平清盛も豊臣秀吉も魅了した 安芸の宮島観光は時間に余裕を見て

こんにちは。
旅作案内です。

この記事では
安芸の宮島観光をご紹介します。

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【行先・日程など】

1 観光日程
  5月中旬火曜日午後
2 主な行先
  厳島神社
  宮島水族館
  宮島歴史民俗資料館
3 移動方法 行き 広島市から高速フェリー
       帰り 広島電鉄
4 所要時間 今回は厳島神社の鳥居まで歩くことを目的に、
       午後のみの日程でしたが、
       実際には豊国神社やロープウェイで行く展望台など、
       楽しめるところがいくつもあります。
       広島市からも1時間くらいかかるので、
       宮島だけで1日の予定が理想です。

【宮島の鹿】

宮島に降りると最初に
鹿が目に入ってきます。



彼らはかなり人馴れしています。

はじめて宮島に行った時に、
肩掛けのトートタイプのバックで行きました。

寄ってきた鹿に
「わー可愛い!」と無防備になったところ、
いきなりバックに鼻先を突っ込まれました(笑)

あわてて引っ張ったところ
反射のようにバックの端を噛んで引っ張られ
バックの取り合いに(涙)

結果バックの持ち手が
取れかけてしまったのが
宮島の鹿の思い出です。

レア体験かと思いますが、
こんなこともあるよ~
ということで。
       

20220517_145801 (3).jpg


        

【厳島神社】

海上に大きな鳥居がある
世界遺産です。

以前の2回の訪問は
島に渡る船上から鳥居を見るだけでした。

今回は大潮を確認して、
島から鳥居まで徒歩で行きました。

20220517_144303.jpg

修繕中の鳥居は
膜に覆われていましたが
今しか見られない姿です。
 

鹿が幕の下に入り、
海藻を食べていました。

干潟はところどころ
砂が盛り上がったり

わずかに残った
池の中に小魚や蟹の
影が動いていたり

海の豊かさを見せてくれます。


神社は能舞台などもありますが、
拝観時間の終わりに行ったので、
取り敢えず行ってみた!
状態でした(笑)

 

鳥居の修復が終わったら
また行きたいと思います。

【宮島水族館】

 規模は小さいですが
 アシカショーや
 コツメカワウソの食事の様子を
 見せてくれます。

 どの子も人懐っこく寄ってきます。
 営業部長満載(笑)

 ここはお話するより
 写真がいいですね。


 子ども連れで行くのは
 二重丸でお勧めですが、

 大人だけでも十分に
 楽しく過ごせます。

 楽しかったので、結局、
 ここで一番時間をかけました。
  

【宮島歴史民俗資料館】

閉館まで30分しかなく
駆け足で回りました。

入口は民家で
奥の蔵や増設した資料館など
奥が深い資料館です。

平清盛の飼料などもあり
時間があるとじっくり見られて
満足できます。

【まとめ】

宮島は歴史が古いので
ゆっくり味わいたいと
今回改めて思いました。

DSC_0453.JPG

大潮の干潟の面白さ
厳島神社以外の神社仏閣

宮島発祥のもみじ饅頭はもちろん
美味しいコーヒーや
牡蠣やアナゴも楽しめます。

20220517_155326.jpg

旅館などもありますから
思い切って泊まるのも
いいかもしれませんね。

【アクセス】

広島市から1時間くらいかかります。 宮島口からフェリーで往復するのが一般的です。宮島口からのフェリーはJR松大汽船があります。 広島港からも高速船も出ていますが、広島港までの移動が必要です。 今回は「ひろしま世界遺産航路」を利用。完全予約制です。 市街地の平和記念公園のすぐ側にある、元安橋からも川を抜けて宮島まで行けますし乗換不要で楽ですが、大潮の時には運行に支障があるので運休となり、帰りの便がありませんでした。

安芸の宮島の地図はこちら

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