人生の節目に妻との旅 今までの感謝とこれからもよろしくと伝えたい

こんにちは!

旅作案内です。

この記事では

大事な人生と旅のパートナー

についてお話します。

以下の記事もあわせてお楽しみください。

《誰と旅がしたいですか パートナーで旅のすべてが決まる》

《退職後は旅をしたいと思いながらなかなか実現できないあなたへ》

《あなた旅はどんな旅も楽しい思い出にするためのコツがある》

参考

RAILWEYS

【RAILWAYS】

映画のタイトルです。

副題は

「愛を伝えられない

大人たちへ」

三浦友和さんが

退職1か月前の

電車運転士の夫。

余貴美子さんが

母の介護を終えた、

看護師の資格を持つ妻。

夫が仕事帰りに

自転車で商店街に寄り、

旅行のパンフレットを

選びます。

海外旅行の欄を見て

日本旅行の欄を見て

ちょっと迷ってから

手にしたのは

夫婦で行く出雲への旅の

パンフレット。

一方で妻は、

同じ日の日中に

ある病院に行き、

就職のための面接を

受けていました。

【すれ違う気持ち】

帰宅した夫は

旅行のパンフレットを出します。

妻は仕事を決めてきたと

夫に話します。

それまでも妻は夫に

何度か仕事をしたいと

訴えてきたことや

夫が妻の働きたい思いや、

自分の人生を生きたいという

思いを理解できないできたことが、

だんだんと見えてきます。

つまり妻の行動は、

もう話し合いは成立しないと

あきらめたうえでの

実力行使だったわけです。

旅のパンフレットを見て

妻は夫に言い放ちます。

「あなたには感謝しているけど

こういうことじゃないんよ!」

互いの気持ちのすれ違いに

胸が痛くなる場面です。

【旅はできない】

長い間妻に苦労をかけてきた。

自分も仕事から解放されて、

やっと時間ができる。

この節目に苦労をさせてきた、

妻に感謝を伝えたい。

これからもよろしくと、

形で現したい。

そのためのツールとして、

『旅』はよく使われます。

なのにそんな気持ちが、

相手に届かず、

「あなたと旅なんて

冗談じゃないわ」

と言われたら、

悲しいを通り越して、

怒りになってしまう。

それどころか、

退職と同時に

「妻をやめさせていただきます」

と言われてしまったら、

立ち直れないかもしれません。

でもこれは物語の中だけの

お話ではないのです。

現に私の友人も

夫の退職の日に渡すため、

『離婚届』を用意していました。

【サインを見逃さない】

女性は普段から色々なサインを

表面化させています。

映画の妻のように、

何度も話し合いを試みたり、

小さなお願いを、

繰り返してみたり。

もしサインを出さないとしたら、

パートナーに精神的肉体的な

恐怖や圧力を感じているか、

伝わらないと思っているか、

どちらかです。

伝わらないと思うまでも

その結論に至るまでの、

積み重ねがあることが、

ほとんどです。

伝わらないと思ったら、

満たされない気持ちは、

積み重なるしかなく、

何かのタイミングで、

爆発したときは、

収拾がつかなくなっていることも、

よくあることです。

このような事態を防ぐには、

日常的な小さなサインを、

見逃さないことです。

妻が真剣に話すことを、

「なんだそんなこと、

たいしたことじゃない」と

決めつけてスルーは、

最悪な結果を招きます。

【まとめ】

感謝の気持ちを表すのに、

楽しい旅に誘う。

とても素敵なことです。

でも一緒に旅をするには、

相手も同じように、

旅のパートナーとして、

あなたを選ぶことが前提です。

普段はすれ違いもなく仲良しの

パートナー同士だったとしても、

直前に大喧嘩をしてしまったら、

楽しい旅は望めません。

ましてや普段から、

伝わっていない相手と、

突然の楽しい旅は、

不可能です。

妻が真剣に話そうとするなら、

「なんだそんなこと」とか

「自分の方が大変だ」とは

決して思わないでください。

その積み重ねは、

いい結果を招きません。

もしスルーしそうになったら、

自分が真剣に話そうとする時に、

相手にスルーされることを、

想像してみてください。

汗が「スッ」と引くと思います。

あなたの人生の節目の旅が、

パートナーとのこれからに続く

楽しい思い出になることを、

願っています。

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