こんにちは!
旅作案内です。
この記事では
水郷の街柳川
をご紹介します。
こちらの記事もあわせてお楽しみください。
《江戸時代から現代へ時代の変化を追いながら散策する町並み~日田市》
《有明海から日本の産業発展と経済を支えてきた世界遺産を尋ねて~三池炭鉱》
【行先・日程など】
1 観光日程
12月 上旬 水曜日
2 主な行先
・楠川
3 移動方法 徒歩等
4 所要時間 1日
【お堀巡り(川下り)】
柳川と言うと
よく見る小舟で水路を行く風景。
12月からこたつ船という情報も得て、
まっさきに行ってきました。


乗船場は駐車場から橋を渡ります。

橋からの風景も圧巻です。



こたつ船がスタンバイ。

ここからは言葉は不要。
柳川のお堀巡りの雰囲気とあわせて
船頭さんの華麗なる技をご覧ください。
さあ出発!

このお堀の入口を上から見ると


昔からこうして通っていたのですね。
前の舟の船頭さんは若い方で、
橋の下で北原白秋の詩を歌っています。
最後の橋をくぐり

お堀めぐりは終わります。
大満足の約1時間のお堀めぐりでした。


【柳川藩主立花邸御花】
川下りを終えると、
立派な建物が目につきます。

柳川藩主のお屋敷だった建物で、
現在はホテルとして利用されています。

新郎新婦がお堀を舟で移動してきて、
御花で結婚式をするプランも人気だとか。

和風の玄関から入ります。
見学コースを進むと
目に飛び込むのがこちら。





何とも言えない華やかさに圧倒されます。
廊下には面白い物も。


そして西洋館へと進みます。











そして和式の大広間








御花という名にふさわしい
美しい建物でした。
【楠川】
柳川と言うと北原白秋とうなぎ。
ということで御花のすぐ前の
ウナギ屋さんに入りました。

入口から心配りがあります。

テーブルにも。

このような優しさはホッとします。
窓の外は水路。

うなぎがきました。



そしてもう一品は柳川鍋。

しっかりした処理をしたドジョウを
美味しくいただきました。
【柳川お堀散歩】
下船上から乗船場まで約2.5㌔。
シャトルバスもありますが、
プラプラ歩いて戻りました。

12月でしたがきれいな青空でした。
しばらく写真でお散歩にお付き合いください。
















途中でベンチとテーブルを見つけ、
持って行った珈琲とチョコレートで休憩。

ひと休みの後は、
ルート上の階段を上ります。


階段の上からもいい眺め。


ずっとお堀沿いを歩いていても、
風景がどんどん変わって飽きることもなく。

おおっ!そうだったのかと納得。













【まとめ】
柳川では舟に乗り御花を見学して
鰻と柳川鍋を食べてきました。
そして乗船場までの散歩。
それだけです。

それだけなのに何を見ても美しく、
目線を向けると
違う風景が広がっていました。
北原白秋の詩が
ここを土台としてつむぎだされてきたと
腑に落ちる街でした。

母が柳川に旅をした後、
その美しさを何度も語っていました。
機会があったら行こうか
くらいの気持ちだったのですが、
福岡から遠いい・・・・
わざわざ行くのか?
そんな気持ちになる位置になります。
今回も山鹿温泉を拠点にし、
どこに行こうかとプランを検討していて、
ふっと柳川の位置を見たら、
これ行ける?
と気がつきました。

旅プランは拠点を決めたら、
360度見回してみるに限ります。
【アクセス】
福岡から西鉄大牟田線行き特急で柳川駅まで約1時間10分。
お堀めぐりの乗船場まで柳川駅から徒歩約10分。
地図
【アルバム】
























































































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