文豪が愛した城崎温泉はそぞろ歩きと温泉を楽しむ美しい街

こんにちは!

旅作案内です。

この記事では

城崎温泉

についてご案内します。

 最後の【アルバム】はクリックすると拡大してお楽しみいただけます。

【行先・日程など】

1 観光日程

   9月下旬 火曜日・金曜日

2 主な行先  

《城崎温泉ロープウェイ》

《温泉寺》

《城崎温泉散歩》

3 移動方法  徒歩

4 所要時間  1日半

 

【文豪の愛した町】

城崎温泉と聞くと、

志賀直哉の『城の崎にて』

という小説のタイトルを

思い出す人もいるかもしれません。

この小説は城崎の情緒を

描いたものではないのですが、

実際の城崎温泉は、

浴衣でそぞろ歩きをしたくなる、

やわらかい美しさのある温泉町。

私がここを訪れるのは

昨年に続き2度目でしたが、

機会があれば、

何度でも訪れたくなる街です。

【温泉街を歩く】

初日は雨に見舞われ

濡れるからあまり歩きたくないな

と思いながらも

足が勝手に進んでいく(笑)

いつまでも雨の中を歩きたい

そんな気持ちになる

とても雨の似合う街並みで

温泉街を川が流れ、

川の両側には柳並木。

古くからある旅館が並び、

7か所の外湯があります。

木屋町小路

浴衣で外湯めぐりを楽しむ人も

ちらほら見かけました。

裏通り
川を離れ駅に向かう

【城崎温泉ロープウェイ】

昨年は運休中だったロープウェイ。

ゴンドラに乗って

温泉街はもちろんのこと

日本海まで見ることができます。

山頂にはテラスがあり、

いい風を受けながら

ゆっくりと街をながめていると

動きたくなくなりました。

【温泉寺】

ロープウェイであがって、

さらに歩くと

温泉寺の奥の院がありますが、

今回はあまりの暑さにスルー。

温泉寺そのものは

ロープウェイで途中下車をします。

城崎温泉の守護寺と言われ、

西暦717年に城崎温泉の歴史が

はじまったとパンフレットにありました。

十一面観音像がご本尊ですが、

開帳されるのは限られた期間です。

見ることができたのは千手観音像。

間近に見ることはできなかったのですが、

離れていてもその像の美しさに

心がわしづかみにされました。

薄暗い中にあっても、

存在感をしめしており、

これを見るために

ここに来たのだなと感じるほど。

城崎温泉に行くことがあったら

ぜひ行ってみてください。

帰りはロープウェイでも下れますが、

山道を歩いておりていくと、

ところどころに石仏もあり、

石仏は映っていませんが…

豊かな自然も味わえます。

【まとめ】

城崎温泉にはほかに

城崎文学館や

城崎麦わら細工伝承館

先ほどお話した外湯めぐり

などがあります。

今回は出かける時間は遅め、

帰る時間は早めで行動しました。

温泉を堪能するためです。

ゆっくり温泉を楽しみ、

お部屋のバルコニーで

涼みながら飲んだ地ビールの味は

また格別でした。

城崎温泉であくせくするのは

もったいない気がします。

街をそぞろ歩いたり、

温泉を堪能したり、

そんな何もしない時間の贅沢を

味わってみるのはいかがでしょう。

【アクセス】

大阪駅から特急はまかぜ又はこうのとり乗車

直行のバスもあります。

新幹線なら姫路からはまかぜ利用がおすすめです。

地図

【アルバム】

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