不慣れな旅の交通トラブルは善後策を検討するか気楽に待って解決

こんにちは!

旅作案内です。

この記事では

旅の交通トラブル

についてお話しします。

以下の記事もあわせてお楽しみください。

《旅先でのトラブルは冷静に解決のための情報収集を》

《体調が悪くなっていくのに旅行を続行して何がわかったのか》

《あなた旅がわくわくに満ちた楽しい時間で満たされるように》

【飛ぶ飛ばない?】

若いころ北国にいました。

真冬に仕事で飛行機に乗るため、

空港まで行った時のことです。

空は快晴で何の心配もなく、

空港で書類を見直していたところ、

まさかの出発遅延のアナウンス。

原因は到着地の悪天候と、

滑走路の除雪が追い付かないため。

最終判断は30分ほど様子を見ます

ということでした。

【移動の再検討】

幸いなことにその日は休日で、

翌日の仕事のための移動だけ。

深夜になっても今日中に

目的地に到着できると

仕事に支障はないと判断。

念のためにJRの時刻と、

運行状況を調べ、

今後の天気予報も調べ、

到着が遅くなるかもしれない

ホテルの連絡先を確認。

ある程度腹をくくった時に、

出発するというアナウンスが

待合ロビーに流れました。

【無事に到着】

そうそうに見切りをつけて

立ち去った人も半分くらい。

飛行機は激しい揺れが

予想されること、

場合によっては引き返すこと、

など条件を付けて出発ました。

幸運なことに揺れはあまりひどくなく、

ただ目的地は少し雪が降っていました。

私が乗った後の飛行機は欠航。

バスに乗って30分もしないうちに、

激しい吹雪になりました。

【誰のせいでもない】

旅に出る時には、

予め悪天候などが予想されると、

出かけるのを断念することができます。

でも大事な仕事などがあり

どうしても行かなければならない時、

あるいは天気予報が外れて

行った先で悪天候に見舞われた時、

帰りに大きく天気が崩れた時、

慣れていないと困惑します。

言うまでもなくおきた事態の根本は

航空会社のせいでも

鉄道会社が悪いわけでもありません。

なによりも欠航も運休も

安全を考えての判断です

窓口の担当者に

「どうしても行けないと困る」

と怒りをぶつける前に、

冷静に別ルートを検討したり

善後策を考えたり、

キャンセルの場合の扱いを

確認した方が建設的です。

【振り返ると】

考えてみると今まで公私の旅行で、

何度も交通トラブルにあいました。

地方に行って吹雪でバスが止まり、

地元の人の家に泊めてもらったこと。

飛行機が飛ぶかどうか

わからないままに空港で待ったこと。

豪雨で途中の駅で列車が止まり、

15時の帰宅予定が、

22時の帰宅になったこと。

列車の車両トラブルで、

代行運転のバス移動になったこと。

送電トラブルで列車が途中で

動かなくなったこと。

悪天候で列車もバスも止まり、

やっとホテルを見つけたこと。

こうして並べてみると、

それなりに色々あったようなのですが、

なぜか私は

「旅行の時はいつもいい天気」

「ちょっとのタイミングで

うまく乗り継げた。ラッキー」など

「旅に行ってもトラブルには縁がない。

いいことがたくさんある」

という思い込みを持っています。

【まとめ】

私が旅のトラブルの経験を

忘れがちなのは、

それなりになんとかなったから

かもしれません。

車両トラブルなどは、

人的ミスがあったかもしれないのですが、

天候や天災が相手となると、

なるようにしかならないし、

そこにいるのが自分一人きり

ということでもなければ、

なんとかなるものです。

焦ったり怒ったりしても、

何の解決にもならなければ、

できる対応をするか、

ゆっくり待つだけです。

ただイライラしておちつかず、

せっかくの素敵な旅を、

嫌な思い出にするのはもったいない。

生命の危機になるような

重大なトラブルかどうか、

見極めができたら、

旅のトラブルも過ぎてしまえば、

いい思い出になります。

旅は最後まで楽しまないと。

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