食べ物も風景も存分に味わえる伊豆半島の最南端を目ざして~南伊豆町

こんにちは!

旅作案内です。

この記事では

南伊豆地域

についてご案内します。

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【行先・日程など】

1 観光日程

   12月 中旬 火曜日

2 主な行先

しいの木やま

農林水産直売所 湯の花

伊豆漁協直売所南支所

ユウスゲ公園

あいあい岬 

3 移動方法  レンタカー

4 所要時間  1日

【しいの木やま】

この日はランチを食べるお店の

目星をつけていたのですが、

なんと臨時休業!

ネットで調べて

こちらのお店を見つけました。

ランチ後もそのまま

南伊豆町を楽しもうと

下田散歩から路線変更。

結果大正解でした。

居心地のいい

心配りの行き届いた店内。

地元食材を使った

美味しいパスタやカレー。

伊豆と言うと漠然と

鮮魚の海鮮丼や魚の干物

と思っていたのですが、

食べる楽しみはそれだけではないですね。

【農林水産直売所 湯の花】

地産地消食材となると、

素通りできないのがサガ。

通りがかったので迷いなく行きました。

入口の数々の張り紙から、

もうワクワクが止まらない。

さすが!みかんの産地。

品数豊富なんてものじゃない。

加工品に山の幸。

もちろん海の幸も

それに入口から気になったのがこれ。

その名もへらへら団子。

摺りごまと砂糖をまぶした

素朴だけど鉄板の美味しさ!

日本人で良かったと思える一品でした。

【伊豆漁協直売所南支所で】

通り道にあり一度素通りしたのですが、

お店の前にいた

招き猫ならぬ招き○○に呼ばれ、

すぐにUターン(笑)

招いていたのはこれです。

それはもうごりっぱな姿。

なのですが実はこれは殻だけ。

なんでも今朝水揚げしたイセエビが

脱皮をしたのだとか。

脱皮したてのイセエビは

殻まで食べられるそうですが、

そっこー購入されたそうです。

普段はこのように高級な食材は

パスするのですが、

脱皮の話を聞いてから店内を見回すと

やはりここは買わずに出られない。

この中から生きのいいのを1匹購入。

お宿に帰ってから

捌いて

美味しくいただきました。

【ユウスゲ公園】

今回南伊豆町に行った目的は、

石廊崎岬めぐり遊覧船だったのですが、

残念ながらこの日は強風で欠航。

急遽伊豆半島最南端ドライブに

切り替えました。

ユウスゲ公園はその名所のひとつです。

冬らしい荒涼たる風景の中に

何とも言えない透明感。

澄んだ空気の中の階段の先に

「愛の鐘」がありました。

横に伸びている樹木が

風の強さを物語ります。

木肌を見ると桜のように見えるのですが、

もしそうだとすると、

次は満開の花の季節に、

訪れたいと思いました。

【あいあい岬】

ユウスゲ公園から少し先に行くと、

可愛いバス停留場を発見!

駐車場もあります。

ユウスゲ公園とはまた一味違う

幻想的な光景です。

このあたりが南伊豆町のみどころ。

雨模様の生憎の天気が、

いい味のある様相をみせてくれました。

【まとめ】

この日は予定を変更して、

少し足を延ばしてみました。

食べること大好きなので、

地元に並ぶ新鮮な野菜や魚は

どれも欲しい物ばかり。

風景も個性的で美しく、

実りの多い1日になりました。

せっかくの旅ですから、

天気が悪いからとか、

予定の場所が臨時休業だったからとかで

ただがっかりではもったいない。

ネットを駆使して、

ほかの行先を探すと、

別なもっといい楽しみに

出会えるものですね。

あなた旅がいい日になりますように。

【アクセス】

伊豆下田からバス利用になりますが、バスの便が少ないので、泊りがけで行くか車での移動がおすすめです。

地図

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