あるがままを受け入れてきた島の歴史と自然に触れる旅を探して~奄美大島3

こんにちは!

旅作案内です。

この記事では

奄美大島観光

をご案内します。

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【行先・日程など】

1 観光日程

   3月中旬 月曜日から金曜日

2 主な行先

西郷南洲流謫跡

奄美海洋展示館

奄美市立奄美博物館

マングローブ茶屋

奄美大島世界遺産センター

3 移動方法  レンタカー

4 所要時間  2日

【西郷南洲流謫跡】

西郷隆盛が大島の妻子のため

作った家です。

個人所有になっていますが

とても良く管理されており、

所有者と見られるご高齢の男性が

プリントされた資料を配りながら、

西郷一家のことを

熱く語っていました。

妻愛加那と長男菊次郎の写真もあり、

愛加那と菊次郎の写真から

西郷隆盛の肖像を想像すると

上野の像が本人に似ていない

と本妻が言った

という話の信憑性が増してきます。

【奄美海洋展示館】

小さな水族館です。

ウミガメの産卵地が近い

ということもあり、

大きな水槽を数匹のウミガメが

悠々と泳いでいました。

ウミガメにレタスを食べさせる

体験も人気でした。

いいなあと思ったのは、

海岸に打ち上げられた

様々なものの展示があること。

裏の通路にあったのですが、

個人的には堂々と展示の真ん中に

並べて欲しいと思います。

【奄美市立奄美博物館】

奄美大島は鹿児島県ですが

過去には琉球国と薩摩藩の間にあって、

どういう歴史があったのか

第二次世界大戦時に

アメリカに占領された歴史は

なかったのかということなど、

とても気になっていました。

ここはもう博物館に行くしかない。

ということで行ってきました。

歴史・生活・自然など

かなり見応えがあります。

長い間の風習など、

沖縄のようで、

沖縄とは違う

ということがよくわかります。

【マングローブ茶屋】

濡れて構わない服装で行くと、

手軽にカヌー体験ができます。

潮が満ちている時間帯だと

マングローブの森の

かなり奥まで入ることができます。

防水の準備をしていなかったので、

写真が撮れず残念!

川遊びに行くのなら、

カメラの防水準備をお忘れなく。

【奄美大島の世界遺産】

奄美の黒兎など

奄美大島には固有種も多く

世界遺産に選定されています。

専門のガイドがいなければ、

踏み込めない森などもあり

ナイトツアーもありますから、

事前に調べていくことを

おすすめします。

【まとめ】

奄美大島というと

高度経済成長期は

新婚旅行先として

人気があったようです。

きれいな海と手つかずの自然。

今回は日程の都合で

自然に触れる機会は

あまりなかったのですが

ほかにガジュマルのトンネル

ホーエルウォッチングなど

興味がある方には

はずせないプランもあります。

幾つかは車であれば

手軽に立ち寄れるので、

せっかくですから

事前に情報を取って

プランに入れるといいでしょう。

ちょっと異文化も感じ、

一味違う度が楽しめると思います。

【アクセス】

東京・大阪・鹿児島などから飛行機で直接行けるほか

鹿児島からフェリーで行くこともできます。

島内を回るのであればレンタカーが必須ですが、

格安レンタカーなどもあるので検討してみてください。

地図

【アルバム】

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