時間に制限があったのでマップで行先を決めて行ってみた~神戸市

こんにちは!

旅作案内です。

この記事では

神戸散歩と絶品貝焼

についてご案内します。

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【行先・日程など】

1 観光日程

   2月 下旬 木曜日

2 主な行先

南京町

相楽園 

兵庫県公館

神戸元町築地和光

3 移動方法  徒歩 

4 所要時間  半日

【神戸の印象】

神戸と言うと山の手の洋館

美味しいスイーツに中華。

ガイドブックには

このあたりの情報が満載です。

今回ははじめてのところばかり

行ってみることにしました。

【南京町】

神戸の中華街南京町。

神戸には何度も行っているのに、

南京町は通過するだけという感じで、

あまりちゃんと歩いたことが

ありませんでした。

南京町はとにかく人が多く、

売り込みの圧も凄い(笑)

修学旅行生らしい姿もちらほら。

赤は元気になる色と聞いたことがありますが、

歩いているだけで

「ハイ」になってくる街でした。

【相楽園】

グーグルマップで見ていて

発見した緑地帯。

お休みとわかっていたのですが、

敷地内にあるカフェから

園内を見ることができます。

カフェ前の駐車場横には

洋館ハッサム邸。

中に入ることはできませんが、

松の木が良く似合います。

こちらがカフェから見た庭園。

ビルの間にあって堂々たる存在感。

そして庭の隅に見える、

ちょっと独特の建物がこちら。

実際に使われていた

江戸時代の屋形船の一部だとか。

中に入ることはできませんが、

外から見るだけでも美しい建物です。

閉められた門の前の梅が咲き誇っていました。

【兵庫県公館】

相楽園から歩いて行った先は兵庫県公館。

明治時代の建物でもともとは県庁でした。

斜め向かいには神戸栄光教会の

美しいたたずまいがあります。

兵庫県公館は堂々とした風格がありました。

中に入ると美しい模型。

建物の中はひっそりとしています。

展示室も何室かあります。

復興・防災は未曽有の犠牲者が出た

阪神淡路大震災の体験を

しっかりと受け継いでいます。

ここに行って良かったのは

兵庫県が広域で見渡せたこと。

兵庫県を地域別に分けた展示が、

次の旅へと誘ってくれました。

味のあるレトロ感と

復興のシンボルゆるキャラはばたんが

妙にしっくりと合っていました。

兵庫県を知るのにおすすめです。

【神戸元町 築地和光】

予約に応じて極上の貝を用意して

食べさせてくれる貝の専門店です。

メニューはコースのみ。

貝好きにはたまらないお店です。

基本は焼き貝で季節によって

貝の種類が変わります。

焼き加減も食べごろ。

仕入れの関係から

数日前の予約必須で、

今回神戸に行ったのもこのお店が目的。

わざわざ行っても後悔しないお店です。

マスターの本業は別にあるそうですが、

本業の都合と折り合えば、

中途半端な時間でも予約を受けてくれます。

今回は帰宅の都合で

15時からお願いしました。

ふっくらプリプリほくほくコリコリ。

美味しい貝はいかがですか。

【まとめ】

今回は大阪旅行の帰りに

神戸元町築地和光目当てに

神戸に行きました。

15時まで大阪で過ごすか、

途中下車して西宮を散策するか、

神戸まで移動してしまうか、

悩んだ末に時間に遅れないように

神戸に移動することにしました。

南京町には購入したいものが

あって行ったのですが、

相楽園も兵庫県公館も

たまたま地図で見つけて行ってみました。

行き当たりばったりでしたが、

時間もちょうどよく使うことができ、

かつ行ったことのないところだったので、

いい時間の過ごし方ができたと思います。

決まった予定がある時に、

それまでどう過ごすかというのは

人それぞれですが、

体力が許すのであれば、

地図などで行ったことのないところを

ターゲットにするのもいいものです。

コツは時間がなければ行くのをやめる。

あるいは途中でも引き返すなど

軽い気持ちで動くことです。

素敵なあなた旅ができたらいいですね。

【アクセス】

いずれも神戸三宮あるいは元町駅から徒歩圏です。

地 図

【アルバム】

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