太閤秀吉が愛した温泉は川のせせらぎと路地を楽しむ坂の街~有馬温泉

こんにちは!

旅作案内です。

この記事では

旅作流有馬温泉

をご紹介します。

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【行先・日程など】

1 観光日程

   4月 中旬  木曜日

2 主な行先

泉源巡り

太閤の湯殿館

Casa Ciclismo

有馬川親水広場 

3 移動方法  徒歩

4 所要時間  半日

【路地を楽しむ温泉街】

有馬温泉というと

神戸の奥座敷。

メインの温泉街は坂道で、

わき道にそれると

面白そうな路地の宝庫。

この路地はどこに繋がるのか

と思いながらの散策は

ワクワクが止まらず、

おいしすぎる(笑)

そして路地を見ると

ついつい入ってしまう。

路地は人が歩き、

人の生活があって

形作られていきます。

車の入れない

路地だらけの造作は、

ここの温泉が

それだけ古くから

人々に愛されてきた

証しとも言えます。

(路地の住民見っけ♪)

存分に路地を遊びました。

【泉源巡り】

有馬温泉と言うと

「金の湯」「銀の湯」が

良く知られており、

大衆浴場は大人気。

これらに入浴するのもいいのですが

メイン道路からちょっと行くと、

幾つかの泉源があり、

温泉の街の顔が見えます。

【Casa Ciclismo】

朝食を軽く済ませて、

路地散策のついでに

Casa Ciclismoで

早めのランチ。

バルコニーでいただいたのですが、

目の下には隣のお店の

「チキンラーメンハウス」で

まったりするワンコが。

休日感を倍増してくれます。

【太閤の湯殿館】

太閤秀吉が有馬温泉を

愛していた話は有名です。

家臣や大名さらにその家族まで

もてなしたという湯殿館。

発掘調査がすすみ、

なかなかの迫力で

目視できるようになっています。

このような史跡は

なかなか目にすることがなく、

保養所のことなど

ドラマにも描かれることは

無きに等しい気がします。

有馬温泉では旅作の一押し

おすすめスポットです。

【自家製河原カフェ】

この日のメインは

自家製河原カフェ

はじめてこの河原を訪れたのは、

まだ公園整備前だったと思います。

ルミナリエの時期で寒かったのですが、

妙に魅力的な空間で、

一度ここでゆっくりしたい

と思っていました。

出来上がりはやや人工的で

少しつまらない空間になりましたが、

川の流れはやはり魅力的。

有馬温泉に行くことにしてから、

気合を入れて

プランを練りました(笑)

1 旅行中で天気のいい日を確認

2 おつまみを買うお店を検討

3 飲み物の調達手段

4 折りたたみ椅子の持参

5 保冷バックや敷物の用意

保冷バックは百均製品。

今はキャンプ用品などで

軽くてコンパクトな

椅子も手に入ります。

有馬温泉駅前には

美味しいクラフトビールを

売っているお店もありますし、

すぐ近くにはコンビニもあります。

何人かは河原に腰かけて、

川のせせらぎを楽しんでいました。

気持ちのいい日の河原カフェ。

いかかでしょうか。

【まとめ】

有馬温泉は日本三名泉の

一つと言われる人気の温泉地です。

高級な旅館も多く、

価格も高めの印象があります。

私も今回は4回目の訪問でしたが、

そのうちの2回は日帰りでした。

一方で温泉街の食べ歩きなど、

若い人にも人気が高く、

ユーチューバーなども

ずいぶん出没しています。

そんな有馬温泉ですが、

そこでどのように

自分の旅を作っていくか。

メジャーではない楽しみも

たくさんありますから、

ぜひ探ってみてください。

【アクセス】

神戸三宮からバスで約40分

又は神戸三宮から山手線で新神戸を経由して谷上まで移動。谷上から神戸電鉄有馬線に乗り換え。

さらに有馬口から乗り換えで乗り換え込みで約35分

ほか三宮と新神戸駅から路線バスもあります。

地図

【アルバム】

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