海の幸も畑の幸も豊富なまちに「第九」が溢れた交流があった~鳴門市

こんにちは!

旅作案内です。

この記事では

徳島県鳴門市

についてご案内します。

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【行先・日程など】

1 観光日程

  2月 中旬 月曜日・金曜日

2 主な行先

鳴門のいも屋

日本料理永代

ドイツ館

道の駅くるくるなると

磯焼片山水産

3 移動方法  レンタカー

4 所要時間  半日×2

【鳴門のいも屋】

鳴門と言うと思い浮かぶ

「鳴門金時」。

この旅では四国方面から車で

淡路島に入ったので、

前後で鳴門市を楽しみました。

そしてプランニングの段階で、

真っ先にマークしたのが、

「鳴門のいもや」です。

工業地帯の中にある、

工場の売店です。

自社製品の紹介と

販売がされており、

二品をゲット。

鳴門金時が好きな方には

おすすめです。

【日本料理 永代】

3月はお雛さまの季節。

繊細で丁寧に作られたお食事が、

リーズナブルにいただけます。

ご飯も土鍋で炊いたショウガご飯。

ピリッとしたショウガの味が、

さわやかなおいしさを

作り上げていました。

【ドイツ館】

今回どうしても行きたかったのが、

「ドイツ館」

看板を辿って走った先に、

突如大きな洋館が現れます。

日本で初めて「第九」を演奏したのは

なんと第一次世界大戦の時に、

捕虜収容所にいたドイツ人だった

というのは知る人ぞ知る話。

館内には捕虜の生活の様子の模型や

地元の人と捕虜の交流の様子など、

展示されていました。

さらにドイツ人捕虜に、

人間的な生活を許可していた、

捕虜収容所長のことなど、

とても興味がそそられました。

何時の時代にあっても、

その時を生きてきた人の行いには、

学ぶことがたくさんあります。

【道の駅くるくるなると】

とても広い道の駅で、

金曜日の昼直前ということもあり、

とにかく人であふれていました

鳴門近海の魚、

鳴門自慢の若芽をはじめとする海藻類、

鳴門金時や野菜の数々。

お菓子やお弁当などの加工品。

品数が豊富なここに行くだけで、

鳴門の豊かさがよくわかります

(どこにカメラを向けても、

必ず人が何重にも映り込むので、

写真はなしです)

2時間くらいあっても、

すべては見切れないかもしれません。

予め情報を入手して、

お目当て品を絞って行くのが

いいかもしれません。

【磯焼片山水産】

超新鮮な魚介類が

リーズナブルな価格で

食べられます。

(感動して写真を忘れました~💦)

昼食を食べた後

「うちのお父さんが作ったから、

好きなのを持って行って」と

いただいた瓢箪です。

優しくサービスに溢れたお店です。

おかみさんが一人で

切り盛りしていますから、

ゆったりした気持ちで

お待ちください。

【まとめ】

鳴門市と聞くと、

行く前は地味なイメージでしたが、

行ってみると

海の幸も農産物も豊富で、

「ドイツ館」に記録があるように、

捕虜を受け入れて一緒に楽しむなどの

おおらかさとも言える優しさがありました。

次の機会には

通りかかりで寄るのではなく、

鳴門市を目的地に

また行きたいと思います。

【アクセス】

「日本料理永代」と「道の駅くるくるなると」は市街地ですが、

「ドイツ館」と「磯焼片山水産」は市街地からかなり離れています。

バスもありますが本数が少ないので、車でいくのがおすすめです。

地図

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