こんにちは!
旅作案内です。
この記事では
森の芸術祭・岡山
の第2弾です。
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【岡山県北部の芸術祭】
9月から岡山県北部では
森の芸術祭が開催されています。
期間は2024年9月28日から
11月24日までの限定。
第1弾として新見市と津山市に行き、
速報でご紹介しました。
《速報!森の芸術祭・岡山に行ってきました!~新見市・真庭市・津山市》
今回はその第2弾!
奈義町編です。
【行先・日程など】
1 観光日程
11月 中旬 火曜日
2 主な行先
奈義町
3 移動方法 岡山市からレンタカー
4 所要時間 半日
【奈義町現代美術館】
最初に行った奈義町。
美術館で最初に目についたのはこれ。
玄関ロビーに数台のレーザプリンターが並び、
グラスの中に雲を描いていました。
(ブルーは鏡に映った空です)
レーザープリンターを見ていると、
飽きることなく眺めてしまい、
この日は晴天でしたが、
雨の日や雪の日の様子も
見てみたいと思います。
進んで行くとこちらの世界が
広がっていました。
奥のパネルには躍動感のある波の動画。
亡き坂本龍一さんの深いメロディが
流れ続けています。
正面にベンチが設置されており、
何時間でも眺めていたくなります。
奥に進むと
不思議な空間。
実はここは地面の音が
部屋全体に反響します。
音を楽しんだ次は空間の味わいです。
おしゃれな床。
正面にドドーンと黒い円柱。
周囲には大量の
グルリと室内を回ると
円柱の中は怪しい階段。
ここからが本番!
階段をあがると激しいめまい!
と思ったら
巨大な円柱形の中に立たされているのです。
なんだか楽しい!
楽しいけど何かにつかまらないと歩けない(笑)
その斬新さに笑いが止まらない。
円柱形で遊んだ後は、
廊下を奥の方へ
二階の図書館奥に作品。
図書館も広くはないのですが、
下から上まで蔵書がびっしりと並び、
ここに1日入り浸って
至福の時を過ごしたくなります。
開催時に来た森山未来さんが舞台で着た衣装。
森山未來さんと言うと、
東京オリンピックでの素晴らしかったダンスを
思い出す方も多いでしょう。
奈義町の芸術祭開催時の踊りも
画面でずっと流れていました。
私も大好きなアーティストです。
さらに奥には
鏡で一体に見える天使像。
どの作品もじっくりと味わえました。
最後に円柱形の外観はこれです。
容赦ない円柱ぶりに
秋の風景が一枚の絵になっていました。
【すぱーく奈義】
奈義町現代美術館から徒歩5分。
こちらには森が広がっています。
入口から森。
足元も森。
頭上からも森。
平日でしたが、
たくさんの人が来ていました。
【まとめ】
奈義町は岡山から鳥取に向かう
途中にあります。
あの円柱形の展示を写真で見て、
奈義町現代美術館は
いつか行ってみたい場所となりました。
今回も森の芸術祭の会場になり、
これは行かない手はないということで、
一番最初にマークした会場でした。
文化や芸術に力を入れている様が
とてもよくわかりました。
美術館の裏には幼稚園があり、
そこの前にも彫刻が。
こういう空間で育つ子たちは、
きっと感性が豊かになることでしょう。
【アクセス】
大阪から何度か公共交通機関を乗り換える必要がありますが、
シンプルに行くなら新大阪駅からバスで美作インター下車。そこからナギテラス行のバスに乗車していきます。
可能であれば姫路、岡山などからレンタカー利用がおすすめです。
なお芸術祭期間中はツアーバスや岡山市からのシャトルバス、津山市からの循環バスがあります。
地 図
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