こんにちは!
旅作案内です。
この記事では
久美浜町
をご案内します。
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【行先・日程など】
1 観光日程
9月 中旬 木曜日
2 主な行先
3 移動方法 レンタカー
4 所要時間 1日
【豪商稲葉家本家】
京都丹後地域を訪れた時、
地図で目についたのが
「豪商稲葉家本家」の表示。
次の機会に行きたいと、
予定をしていました。
入口に龍が。
入口から期待が高まります。
稲葉家は戦国時代から大名に仕え、
娘さんは徳川家光の乳母、
春日局のおかあさんです。
商家だったことがよくわかります。
ちょっと不鮮明な写真ですが、
2階に独立した新婚の間がありました。
この造りを見るのは初めてで、
お嫁さんに対する心配りと
優しさを感じました。
しかも可愛いお部屋です。
なお葵の葉戸は最近設置されたものです。
ついついハートを沢山撮ってしまいました。
お食事はしませんでしたが、
レストランも併設。
ちょっとした心配りが、
ほっとできる空間です。
しかも何を見ても上品。
古い建物で海風も受ける場所。
維持管理も大変だと思うのですが、
驚いたのはこの施設見学は無料。
ここ目がけて出かけて、
素晴らしい体験ができました。
【小天橋タイ料理Sala】
ランチは海岸が美しい、
タイ料理のお店に行きました。
6月から10月の季節営業のお店です。
イメージはエスニックな海の家。
お天気が良かったので
迷わず外の席へ。
真夏のようなお日様と
辛いタイ料理がマッチしていました。
【BAY-COOK】
久美浜湾が湖のように
横たわっている久美浜町。
久美浜湾に面してBAY-COOKがあります。
イタリアンレストランで人気も高く、
ランチタイムを外して
デザートを食べに行きました。
女性客が多いのも納得です。
食事とデザートと別な担当者です。
旅先でデザートを食べるために
カフェに入ることはあまりないのですが、
とても美味しくいただきました。
【和久傳の森】
和久傳は京都の料亭ですが、
もともとは京丹後の旅館でした。
久美浜町に森を作り、
工房や絵本作家の安野光雄館、
レストランや売店を設置しています。
入口から緑豊かな空間へと続き
進んで行くと
安野光雄館がありました。
シンプルで重厚な様が緑に映えます。
残念ですが館内は撮影禁止ですが、
赤毛のアンの原画を見て、
久しぶりに赤毛のアンを
読み直したくなりました。
【まとめ】
京丹後の街久美浜町は、
とても美しい街です。
稲葉本家をはじめ、
街の人たちがとても温かく、
どこに立っても
大きく深呼吸をして、
その澄んだ空気を味わいたくなりました。
小さな街ですが
ホスピタリティの高さは、
色々な場面で参考になると思います。
機会があったらぜひ訪れてみてほしい
街のひとつです。
【アクセス】
大阪からのルートは特急コウノトリで豊岡乗り換え丹波鉄道で久美浜駅下車 約2時間50分
又は新大阪から天橋立行きバス峰山駅下車 丹波鉄道で久美浜駅まで移動 約4時間10分
久美浜駅から豪商稲葉本家まで徒歩約10分弱 BAY-COOKまで徒歩20分 和久傳の森はバス15分で移動し徒歩10分
いずれも本数が少ないので時間を確認してお出かけください。
地 図
【アルバム】
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