飛騨高山は山の幸と素朴なお菓子のほかにも多様な美食の街

こんにちは!

旅作案内です。

この記事では、

飛騨高山グルメ

についてお話しします。

 最後の【アルバム】はクリックすると拡大してお楽しみいただけます。

以下の記事もあわせてお楽しみください。

《飛騨高山は何度でも行きたい山里の温かさに満ちている》

《岐阜から下呂まで特急ひだでJR高山本線を走りながら車窓に思う》

《下呂温泉から飛騨高山まで路線バスで拾う旅の味わい》

【日程・行先】

1 観光日程

7月上旬水曜日

2 ご紹介するお店

・ 谷松

・ 陣屋とうふ 古川屋

・ ル・ミディ

・ 天狗総本店

【谷松】

知る人ぞ知る名店です。

地味ですが

絶品の胡麻のお菓子と

胡麻をピーナッツに替えた

「こくせん」は

食べ始めると止まらない!
はじめて食べた時の、

感動が忘れられない一品。

先日行った時は

各種大袋もあり、

はじめての方でも、

大袋で大丈夫!

お店は飛騨高山に行く人が、

必ず歩くであろう一画にあります。

これも谷松さんで買いました

【陣屋とうふ 古川屋】

高山陣屋からすぐ

「あげづけ」という

お揚げに味をつけた

高山の郷土食材が

絶品です。

そのままフライパンや

グリルでパリッと焼いて、

お酒の肴にも

ご飯のお供にもなります。

店頭で食べたソフトクリームも

しっかりとした濃厚な

豆乳の味が至福でした。

【ル・ミディ】

地元人に人気のお店です。

地元の食材で、

飛騨牛も野菜もパスタも

美味しく食べさせてくれます。

ボリュームも満点!
フルコースにしないで正解。

お店に行った時、

私たちがランチのラスト。

厨房でシェフが前日に新潟で

釣ってきたというマグロを、

捌きはじめました。

シェフが自分で釣った大魚を

さばき始めたレストランはじめて(笑)

【天狗本店】

老舗のお肉屋さんです。

レトロな石壁の建物が、

町を歩いていると

目を引きます。

ここでのおすすめは、

なんと言っても飛騨牛。

モモはサシが入り

やわらかいのですが、

私は赤みが好きなので、

すね肉の塊を購入。

かたいかと思ったのですが、

筋を取り除いて焼くと、

とても柔らかくて

おいしいお肉でした。

【そのほかの美味しいもの】

飛騨地方と言うと

欠かせないのは「五平餅」。

クルミ味噌が

たっぷりと塗られています。

一緒に買った「みたらし団子」も

香ばしい醤油味が食欲を呼びます。

今回知った地方食は「ケイちゃん」

スーパーを覗くと

どこのお店にも並んでいます。

味付きの鶏肉ですが、

北海道で言うと、

ジンギスカンのようなものかと

いう印象です。

食べられるお店もあります。

たっぷりの野菜と一緒に

焼いて食べておいしかったです。

あわせるのに

飛騨高山の地ビールは

どうでしょうか?

いろいろな種類があり、

どれも美味しかったです。

看板に惹かれ

買ったのがイチゴスムージー。

飛騨産のイチゴが

スムージーになって

喉を潤し、

汗がスウッと

引いていきました。

そしてやはり忘れてならないのは

栃の実せんべい。

昔からのお菓子ですが、

あくの多い栃の実を使い、

軽くておいしいおせんべいに

仕上がっています。

山里の味、

クリやカキのお菓子。

ほう葉味噌。

乾燥したほうの木の葉に

味噌を置いて肉やきのこと

一緒に焼きます。

【まとめ】

飛騨高山に行くと、

お米を作るには厳しい

山中の町ですが、

豊かな山の幸、

山を抜けた先にある

日本海からの海の幸など、

交通の要所だっただけに

つないできた

豊かな食文化があるのが

よくわかります。

飛騨高山を訪れた際は

高山の味覚を堪能してください。

【アクセス】

大阪または名古屋方面から特急ひだ利用。

ほか富山、松本、金沢方面からもアクセスできます。

ご紹介したお店などの周辺地図

【アルバム】

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