楽しみ半分あとの半分はトラブル・トラブルで疲れた旅~神戸市六甲山

こんにちは!

旅作案内です。

この記事では

神戸六甲山散策

についてご案内します。

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【行先・日程など】

1 観光日程

   4月中旬 水曜日

2 主な行先

六甲山ロープウェイ

六甲山ジンギスカンパレス

見晴らしのテラスと塔

神戸市立六甲山牧場

3 移動方法  徒歩及びバス

4 所要時間  1日

【六甲ロープウェイ】

有馬温泉と六甲山を

往復しています。

有馬温泉側から

ロープウェイターミナルまで、

山道を行きます。

前日は風で夕方から運休。

当日も天気が不安だったので

案内の窓口で

運休の心配はないか確認。

六甲山頂の六甲小学校の児童は、

ロープウェイやケーブルカーで

通学しているのだとか。

小学生の時にこんな環境で

毎日通学していたら、

きっと楽しいでしょう。

【六甲山頂】

山頂は雨でしたが、

いくつかの施設がありました。

私たちは本命があったので、

山頂はササッと歩くのとランチだけ。

時間が少しあったので

見晴らしテラスと塔へ。

ちょうど雨もおさまり、

ハーブガーデンをゆっくり歩いたり

見晴らしの塔にあがり

眺めを楽しめました。

【六甲山ジンギスカンパレス】

六甲山頂で売店やレストランなど見ながら、

ランチの場所を物色。

チョイスしたのはジンギスカンでした。

思わず足元を確認したくなる看板。

ジンギスカンパレスは

もちろんお肉も美味しかったのですが、

一番楽しめたのは

この水墨画のような風景。

刻一刻と変わる雲と風景が、

ジンギスカンの美味しさ倍増!  

【バス移動は不便】  

食事のあとは

あらかじめ確認しておいた

バス時間に合わせてバス停へ

ここから1度乗り換えて

目的地に移動の予定だったのですが、

乗り換え地でバスを降りてみたら

大ショック!

乗り継ぎのバスは

なんと1時間後!

下調べをしてきたのに、

乗り継ぎ予定のバスがなくなっている!

周囲にはカフェひとつなく

地図で調べると

3キロほどの下り道に

歩いたほうが早い

という結論に。

この時点でバスで来ては

いけなかったか?という気が…

まあこんなこともある。

雨もすっかり止んだし。

【これ大丈夫なの???】

気を取り直して歩き始め

気温も歩くにはほど良く、

雨上がりの緑もきれいでと

ここまでは良かったのですが、

この道中で衝撃的な場面を

いくつか見てしまいました。

生きている樹木の

足元まで塞いでしまった歩道。

この歩道の素材が

どういうものかわからないのですが、

樹木の足元に土のスペースを

残している歩道の風景を

見慣れているためなのか、

電信柱並みのこの扱いは、

本当に衝撃的でした。

歩いている道の

すべての樹木がこの扱いだったので、

問題はないということ

なのでしょうけれど。

(なんだか痛々しい感じ)

遊歩道も荒れ放題です。

【そして牧場】

六甲山の牧場。

春に生まれた羊の仔

放牧されているということで、

メインイベントつまり

目的は羊の仔だったのですが、

ここでまた悲劇が!

さあチケットを買いましょう!

と思ったら

「本日 羊の放牧は行っていません」

の張り紙が…

朝見たネットのお知らせコーナーには

そんなことは書いていなかったのに!

という落ちがあってがっかり。

仕方がないので

ソフトクリームだけを食べ、

今度はちゃんとバスを乗り継ぎ、

(乗り継ぎバス停前の椿だけはきれいだった)

ロープウェイで有馬温泉に

戻ってきました。

【まとめ】

六甲山は山頂付近を

ぶらぶら歩いて

楽しむところでした。

神戸市立六甲山牧場に行く時は、

車で行くことをおすすめします。

印象としてバスで来る人がいることを、

あまり想定していない不便さがあります。

また特に子供を連れていく際は、

直接牧場に電話をして、

情報を取ることをお忘れなく。

えっ?再挑戦ですか?

多分しないと思います。

あまりにも疲れすぎました(笑)

【アクセス】

神戸市有馬温泉から六甲有馬ロープウェイ利用

又は神戸市灘区の六甲ケーブル下駅から六甲ケーブル利用

二つの駅の間は徒歩で四キロ弱 道は整備されています。

地図

【アルバム】

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