海の街南紀白浜町 寒風吹きすさぶ冬の旅で極上アートと美味に浸る

こんにちは!

旅作案内です。

この記事では

冬の南紀白浜

についてご案内します。

こちらの記事もあわせてお楽しみください。

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【行先・日程など】

1 観光日程

   2月 中旬 水曜日

2 主な行先

SHIRAHAMA KEY NOODLE だきしめ鯛

かげろうカフェ

ホテル川久ミュージアム

3 移動方法  レンタカー

4 所要時間  1日

【SHIRAHAMA KEY NOODLE だきしめ鯛】  

その日は早くから

ホテル川久のアート鑑賞を決めていたので、

次に真剣に探したのが(笑)

ランチをどこで食べるかでした。

そして決めたのが

SHIRAHAMA KEY NOODLE だきしめ鯛

ネットで調べたところ、

評判はいいのですが、

ラーメン屋さんなのか

パスタ屋さんなのか謎。

百聞は一見に如かずで、

とにかく行くことにしました。

表に出ていたスタンドがこちら。

食券を買ってカウンターへ。

席はカウンターのみです。

開店時間目がけて行ったのですが、

平日にもかかわらず

駐車場も店内も人がいっぱい。

泊まっていたお宿が徒歩圏だったので、

宿の駐車場に車を置いて行きました。

ちょうど一巡目が終わる頃で、

あまり待たずに席に座れました。

注文したのは「汁あり鯛坦麺 鯛飯つき」と

「2月限定海老クヮトロチーズ」

見た目はどちらもパスタでしょうか?

でも鯛担麺のお味はまぎれもなく担々麺寄り。

そしてクヮトロチーズは、

濃厚海老だしパスタ。

麺が同じだとすると、

まぎれもなくラーメンでもパスタでもなく

ヌードルという表現がピッタリ!

深い味がとても美味で、

はまってしまう味でした。

きっとまた行くと思います。

【かげろうカフェ】

白浜を車で走っていると、

「生かげろう」というお菓子の看板が、

何度も目に入ります。

ちょっと時間があったので、

行ってみました。

キャラクターがお出迎え。

建物の中のほか奥のバルコニーにも

カフェスペースがあります。

日が差す気持ちのいい空間で

ビニールで囲まれているので、

寒さはあまり感じません。

メニューも色々。

セットは食べきれなければ

残りは持って帰ることができます。

が食後1時間以内にもかかわらず、

二人で6個ぺろりといけました。

周囲を見ても残している人は皆無。

窓の外を見ながらゆっくりと過ごせます。

【ホテル川久】

街中に存在感を示すお城です。

ホテルだけどお城です。

初めてバスの窓から

ここを発見したのは5年前の8月。

何だろうと気になって気になって。

調べたところその2か月前に、

美術館として公開されたばかりでした。

それを知った私は固く決心したのです。

次に白浜に行く時の、

メインメニューはこの美術館だと。

ではまずは門と塀から。

そしてホテルロビー。

これはトイレ。

三基あるエレベーターの造りも異なっています。

ロビーのらせん階段。

もちろんアート作品もあります。

二階の廊下。

二階の廊下のドアも壁にあわせてこの装飾。

そして二階の広場は全てがアート。

テーマは「愛と自由と平和」。

丸窓の内側には可愛い絵も。

丸窓の外の姿がこちらです。

さらに渡り廊下もアートです。

二階から見た一階の床。

和室もあります。

どこを見回してもアート。

本物のビザンチンモザイク画は

2世紀の制作とのこと。

ここもここもと溢れるアートに

何を見ても飽きることがなく、

時間を忘れて見て歩いてしまいました。

二時と四時に案内ツアーもあります。

【まとめ】

南紀白浜と言うと夏の海水浴か、

アドベンチャーワールドのパンダでしょうか。

今回はパンダはなし、

季節は冬だっただけではなく、

実は2025年最大の寒波と強風の数日でした。

泊まったお宿の露天風呂のすぐ下は、

海に面した崖だったのですが、

夜は風が激しく、

露天風呂に波ができて

お湯が顔にまともに当たる始末。

それもまた貴重な体験と

遊び心がくすぐられました。

旅行はオンシーズン、

オフシーズンと聞きますが、

オフシーズンもまた

豊かな旅が楽しめます。

なによりもオフシーズンは

お宿も安くてお得感もあります。

オフシーズンの豊かな旅。

いかがですか?

【アクセス】

大阪駅から特急くろしおで南紀白浜まで2時間30分。

和歌山市から特急くろしおで1時間10分。

羽田空港から飛行機で南紀白浜空港まで1時間10分。

バスでも市街地は比較的移動しやすいかと思います。

地 図

【アルバム】

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