こんにちは!
旅作案内です。
この記事では
京丹後から伊根町
についてご案内します。
【行先・日程など】
1 観光日程
9月下旬水曜日
2 主な行先
3 移動方法 レンタカー
4 所要時間 1日
5 参考 琴引浜鳴き砂文化館
【道の駅くみはま】
今回の旅の目的に、
お正月用の丹後の黒豆と
丹後の栗を買う
ということがありました。
最初に道の駅くみはまで
地産地消食品をチエック!
新米のお試しパックなど
旅行者にとっては
使い勝手が良さそうです。
冷凍のジビエなどもありました。
【海鮮の駅喜代三郎】
道の駅で思うような食事が
確保できなかったのですが、
車で走っていると
のぼりを見つけました。
誘われるように駐車場へ。
お土産物の並ぶ売店の奥に
生け簀やお刺身のコーナー。
そこでお刺身を買うと、
レジでご飯を注文。
ご飯にお刺身を載せてもいいし、
そのまま食べてもいいし。
この日は海鮮を楽しみにしていたので、
「あった!」と気分爆上げでした。
【琴引浜の鳴き砂】
次に寄ったのは
道の駅てんきてんき。
ここにはおみやげ品や
地元の野菜などのほかに
琴引浜の『鳴き砂』の紹介コーナー
などがありました。
『鳴き砂』は鉢に入った砂を
木の棒で鳴らすことができ、
コツをつかむと
周囲の人が何事かと振り向くくらい
大きな音が鳴ります。
実はここに至る途中で
『琴引浜鳴き砂文化館』
という看板を見たのですが、
あまり興味をそそられず、
スルーしていました。
道の駅で『鳴き砂』の紹介を見て
スルーしたことを
激しく後悔したのですが、
時すでに遅し。
帰りに寄ろうと
気を取り直したものの、
時間がなくて帰りも寄れず、
次回に持ち越しとなりました。
あまり知られてない
面白スポットで見逃したところ、
まだまだたくさんありそうです。
【カモメと戯れる】
いよいよ目的地に到着。
伊根の舟屋で有名な伊根湾です。
日本海側で唯一南に面する小さい湾
『伊根湾』に舟屋が並んでおり、
ほかでは見られない光景です。
海上タクシーがあり、
乗り場まで行くと
予約なしで乗ることができます。
船長さんの説明を聞きながら
海風を受けての眺めは、
懐かしいような珍しいような。
古くは江戸時代の舟屋までありました。
気が付くと周囲にカモメが寄ってきており、
船長さんに渡されたえびせんを、
カモメたちに食べさせる、
モグモグタイムが始まります。
えびせんを放ると、
空中でキャッチする様に、
思わず「上手い!」と称賛の声が
こぼれてしまいます。
「手から食べるよ」と船長さんに言われ、
えびせんを指でつまんで立てておくと、
降下してきて持っていきます。
タイミングをはかって
いつまでも並んで飛ぶカモメの
隙を狙って急降下して、
えびせんをさらっていく奴も。
個人的には並んで飛ぶカモメに
なんとかあげたかったのですが、
これがまたなかなか不器用で(笑)
まだ修行中なのかもしれません。
【まとめ】
この日はもう一か所、
道の駅に寄ったのですが、
道を外れて目がけて行ったところ
どこにでもあるお土産屋さん
といった状態で、
食事をするところもお休みでした。
調べたところ『食』が売り
ということで期待していたのですが、
がっかりしてしまい、
唯一地ビールだけは揃っていたので、
それだけ買ってきました。
また伊根町はちょっと休憩
と思ったらほとんどが定休日。
唯一営業していたところも、
昼営業と夜営業の間で入れず。
見学できる舟屋も休み。
取れるだけの情報は
集めたつもりだったのですが、
小さな町で揃って休まなくても…
と思ってしまいました。
事前にじっくり確認することは、
本当に大事だなと
改めて感じた旅でした。
【アクセス】
公共交通機関 大阪から特急こうのとりで1時間40分福知山線福知山へ移動
福知山から丹鉄宮福線宮津行に乗り換え50分宮津駅下車
宮津駅からバスで1時間10分
車 京都駅から146キロ
城崎温泉駅から65キロ
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