誇り高き人たちの息づかいを感じる穏やかな街を歩いて~会津若松2

こんにちは!

旅作案内です。

この記事では

会津若松観光

についてご案内します。

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【行先・日程など】

1 観光日程

   5月 下旬 水曜日

2 主な行先

会津武家屋敷

御薬園

鶴ヶ城(会津若松城)

3 移動方法  市内循環バスと徒歩 

4 所要時間  1日

5 参考  

【会津武家屋敷】  

敷地内には家老西郷頼母の屋敷や、

陣屋、資料館などがあります。

お城から距離があり、

不思議な位置にあるなと思ったら、

建物は移築されたものでした。

戊辰戦争時の白虎隊に並ぶ

悲劇として語られ、

ドラマや映画で必ず描かれるのが、

この家老西郷家の女性21名の自刃です。

代々の家老の家だけあって、

部屋数も多く立派です。

当時の様子を再現した

人形も多くありました。

【水車小屋】

武家屋敷の敷地内には

大きな水車小屋があります。

水がはねないように

ビニールの仕切りがありましたが、

水で回る巨大な水車の仕事ぶりは

目の前で見ると圧巻です。

いいものを見せてもらいました。

【御薬園】

武家屋敷から歩いて約15分。

会津藩主のお庭があります。

その始まりは薬草園。

絵にかいたような

美しい庭園が広がり、

その一角に薬草園があります。

どこを切り取っても絵になる

庭園を眺めながら

美味しいお茶とお菓子を

いただく時間は至福。

【鶴ヶ城】

会津若松と言うと

戊辰戦争の鶴ヶ城攻防戦。

訪れると敷地も広く、静かでした。

女子供もともに籠城し、

1か月耐え抜いたという

史実をリアルに感じます。

場内は撮影禁止でしたが、

場外に番外編の展示がありました。

【街並み散策】

会津若松の街をプラプラ歩くと

ところどころに古い建物があります。

城下町の家並みと言うより、

新旧色々な建物で街ができており、

それらは違和感なく折り合っています。

地下歩道を降りると

かっこいい白虎

また古くから治水に力を入れており、

清らかな水がそこここを

流れている地域もあります。

街角には不思議な物も(笑)

【まとめ】

会津若松は

全体的に落ち着いた街です。

激しく行き交う車もなく、

通勤時間は老弱男女が歩いていますが、

その時間が過ぎると

静かな空気を感じます。

官軍だったはずが

気がつくと賊軍になっており

名誉をかけて総力戦に挑んだ

会津の人たちの凛とした魂を

見たような気がしました。

【アクセス】

郡山からJR又はバスで約1時間

各施設は市内循環バスでまわれます。

地図

【アルバム】

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