こんにちは!
旅作案内です。
この記事は
体調不良で旅行を続けた
というお話しです。
以下の記事もあわせてお楽しみください。
【体がだるい朝】
ある旅行中に
発熱しました。
親戚の法事の後で
姑の家に宿泊し、
翌日は私たち夫婦と姑で
3泊旅行の予定でした。
出かける朝に
なんとなく体が重いなと
感じたのですが、
多少の疲れがあるのかと
特に体温を測ることもなく、
そのことを
誰に言うこともなく出発。
ところが昼食の頃には
食欲がなくなり
夫に顔が赤いと言われ、
はじめて熱があるかも?
と思いました。
3人とも旅行をやめる
という発想はなく、
薬局で買った
少し強めのドリンク剤を飲んで
目的地に向かいました。
【続けた予定】
待望の観光施設に着く頃、
さすがの私も
熱があがっているのが
わかりました。
熱でフラフラしたまま
ちょっと座ると
うとうとするのが気持ちよく、
断片的に見た建物や風景の
所々が脳味噌に残りました。
それでも食事に行きました。
予定していた地ビール館。
楽しみにしていた地ビールは
ただ苦いだけ。
ピザもウインナーも
サラダも食べられなかった!
【無事に回復】
流石にその日は
温泉にも入れず、
食事から戻って
布団に倒れ込むと
意識をなくすような
状態でした。
薬も飲まずに
その夜は熟睡。
そして翌日には
驚異的な回復!
元気になってしまうと、
ちゃんと見られなかった
初日の観光コースや、
味わえなかった地ビールなど、
思い出すと残念で、
姑がお部屋で飲むように、
地ビールを買ってくれました。
(子どもか!〜笑)
【判断のポイント】
2日目に回復したので、
結果的に旅を中断しなくて
正解でした。
初日に大好きな温泉も入らず、
倒れるように寝込んだので、
2日目も回復しないようなら、
姑も夫も病院受診を
考えていたようです。
たまたま回復して
元気に旅も続けられ、
同じ宿に3泊だったので、
最悪部屋で寝ていたらいい
という安心感もありました。
思い出すと、
なかなかレアな体験でしたが、
「無理をした」とか
「我慢をした」という覚えは
まったくありません。
むしろ同行者のどちらかに
旅の中断を言われたら、
「無理に中断」という
残念な気持ちだけが
残った気がします。
【まとめ】
この体験から
私が感じたのは、
やはり「無理はしない」
ということです。
誰が事態を冷静に判断するか
ということもあります。
「無理に続けない」
「無理に中断しない」
危うそうだったら様子を見る。
どのような側面だろうと、
誰かが無理をしていたら
いい旅はできません。
このことを忘れないで、
素敵な旅をどうぞ!
コメント