ゲストハウスはその良さを楽しんでみたいなら体験してみる

こんにちは!

旅作案内です。

この記事のお題は

ゲストハウス です。

以下の記事もあわせてお楽しみください。

《お宿探しは旅行の目的を考えて 選ぶポイントを決めるのすすめ》

《キャビン(カプセル)ホテル宿泊体験 長所短所活用法を考えてみた》

【宿泊の切っ掛け】

私の最初で

(今のところ)最後の

ゲストハウス宿泊体験は

アラカンになってからです。

3回ほど行った近場の街でしたが、

これという観光目的もなく

日帰りで街をぶらぶら歩きながら

食べ歩きなどを楽しむのが

いつものパターンでした。


気に入った小料理屋さんがあり
そこでゆっくり食事をしたい

という話になり

思いつきついでに
1泊することにしました。

食事がメインなので

食事代は予算を考えず

(もちろん分相応の
価格帯のお店です)

ほかにはあまりお金をかけない

というざっくりしたプランで

総額の予算だけをたてて

お宿を探しました。

【興味はあるけど】

宿泊を探す中で、

夫から提案されたのが
ゲストハウスの宿泊でした。

古民家再生で有志が運営し、
そこの前を何度か通って
面白そうだなとは思っていました。

町並み保存地区にある

古い商家に宿泊するイメージです。

でもゲストハウスと言うと

相部屋・トイレ共用・シャワー共用

若い頃からゲストハウスを利用して
初対面の人とも抵抗なく話したり

ゲストハウスの楽しみ方を

知っているなら

二つ返事でOKですが、


とにかくおばさんにとって

ゲストハウスは未知の世界。

即答というわけには

いきませんでした。

【迷った末に】

なんどもそこの評判や

ホームページを見て

迷いました。

口コミは悪くない。

シャワーは共用だから、

目覚めのシャワーは不可能。

迷いに迷い

最期に宿泊にあたり
条件を出しました。

トイレと洗面所付きの個室が
予約できるなら。

ゲストハウスはほとんどが
相部屋になります。

色々な人と話しができて
そこが魅力とも言えます。

古い商家の家屋に
泊ってみたい好奇心と
ほかの人に気は使いたくない気持ちが

行ったり来たりした末に出した

結論でした。

【宿泊してみて】


観光シーズンが外れていたこともあり

トイレは和式でしたが、

個室が予約できました。

古民家ですから
古さとある程度の音漏れは
承知のうえ。

清掃の行き届いた部屋と

清潔な寝具。

価格は軽い朝食付き2名で8000円で

比べていた

ビジネスホテルと同じでしたが、

地域を応援する意味を込めて
良しとしました。

個室がある2階は

相部屋スペースと階段から別になり

共用スペースも使わなかったので

ほかの人との接触は皆無でした。

相部屋ですと
3000円くらいです。

(写真は宿泊した部屋ではありません)

【外湯を利用】

お宿のシャワーを使っても

良かったのですが

私が思いついたのは

銭湯などの利用でした。

ゲストハウスのある

古い商店街のホテルに

日帰り入浴があり

気軽に利用できるのは

嬉しいシステムでした。

【まとめ】

せっかく機会があって

泊るお宿であれば、

その環境を

楽しめるかどうかは

大きなポイントです。

いつもの環境と比べて

マイナス面が気になるなら

ほかのお宿を

さがした方がいいですし、

いつもと違うことを

楽しめるのであれば

泊ってみた方が

いいでしょう。

ゲストハウスに宿泊して、

私の場合は最低限のテリトリーを

確保したいということが

よくわかりました。

色々な人と交流するなど

ゲストハウスの良さを

存分に楽しむには、

柔軟性がなかったようです。

選択はシンプルです。

楽しいかもと思えるかどうか。

それと無理はしない。

二人旅の時に

一人はノリノリで

一人は気が乗らないなら

そこだけ別行動も

ひとつの選択肢です。

素敵な旅を

お楽しみください。

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