こんにちは！
旅作案内です。
この記事では
露天風呂付き客室のことで
体験したトラブル
をお話しします。
以下の記事もあわせてお楽しみください。
《旅行での食事プランは宿の宿泊プランと併せて検討 情報収集のコツ》
《いつもは泊まれない温泉の特別なお部屋に泊まるなら時間が欲しい》
《お宿探しは旅行の目的を考えて 選ぶポイントを決めるのすすめ》
【露天風呂付き客室】
『露天風呂付き客室』と聞くと
どんなイメージでしょう。
温泉・ゆったり・高級
そんなところでしょうか。
温泉でゆっくり休みたい時、
お部屋に露天風呂があると
嬉しいですよね。
お値段もそれなりですから
ちょっと贅沢な旅を
考えるときには
宿泊候補になります。
【露天風呂付き客室の罠】
『罠』なんてあまり聞こえは
良くないのですが、
過去にとても不快な思いを
したことがあります。
転居の移動途中で、
行ったことのない観光地に
寄ろうという話になりました。
慌ただしく転居準備をして
ゆっくり休憩を入れたい頃合い。
露天風呂付き客室の価格として
よく見る価格帯よりも
5000円くらい安いお宿を見つけ
さっそく予約しました。
今夜は何度もお部屋で温泉を楽しもう！
朝からワクワクしていました。
到着してお部屋へ一歩入ってビックリ！
確かに露天風呂はありました。
道が見えるテラスに。
ほんの数歩とは言え
これはかがんで
湯槽に走るしかないな
まあ多少安いしと
覚悟を決めたところに次のパンチ！
仲居さんがお茶を入れながら
「こちらは温泉ではありませんが、
ご自由にお湯を入れてお楽しみください」
という言葉。
えっ？？？？
今なんと言った？？？
温泉じゃない？？？
私の頭の中は茫然。
仲居さんが去ったあと、
お宿のホームページを確認。
その部屋の紹介は
「露天風呂付き客室」でしたが
どこにも「温泉ではありません」という記載は
されていませんでした。
結局私たちは、
お宿のホームページには
その部屋が温泉ではないと
書かれていないこと、
温泉を楽しみにして来たのに
納得いかないということを
お宿に伝えて交渉し、
部屋を替えてもらいました。
ゆっくり休憩するつもりでしたが、
嫌な疲労感が残りました。
【誠実と思えない】
お話ししたケースは
怪しむほど価格が
安かったわけではありません。
同じような価格で
他の温泉地で
温泉露天風呂付きの
部屋に泊まったこともありました。
お宿の方では、
その部屋が温泉ではないことは、
旅行会社のサイトに
書かれていると
言っていました。
これを聞いた時に
お宿のホームページには、
意図的にこの件を
書いていないとしか
思えなくなりました。
それなりに古い温泉地で、
歴史もあるお宿のようです。
帰りは丁寧に
お見送りされましたが、
私たちは二度と
ここに泊まることはないです。
【まとめ】
お宿のホームページがあると、
私は必ずそれを見ます。
ホームページがあってもなくても
次に旅行業者や口コミなど
出来るだけ情報を取ります。
お話ししたお宿のホームページを
久しぶりに見てみました。
トラブルの元になった部屋設備一覧には
「露天風呂なし」と
明記してありましたが、
その部屋の写真には
気持ち良さそうな
テラスのお風呂が写り、
写真に添えた言葉には眺望がいいことと
「露天風呂付き」という言葉が
添えられてれていました。
私がこのお宿を
宿泊候補に考えていたら、
結局温泉露天風呂はあるのかないのか
悩むだろうなと思います。
あまりないことですが、
情報によって食い違いがあるなら、
宿に直接聞くしかないということですね。
「客室の露天風呂は温泉ですか？」
と聞くのもお忘れなく。
あなたの旅が
素敵なものでありますように。
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