こんにちは!
旅作案内です。
この記事では
飛騨高山
をご紹介します。
以下の記事もあわせてお楽しみください。
《岐阜から下呂まで特急ひだで高山本線を走りながら車窓に思う》
![](https://tabi-saku.com/wp-content/uploads/2022/08/s-3120220706_105423-2.jpg)
【行先・日程など】
1 観光日程
7月上旬水曜日
2 主な行先
・宮川朝市
・高山陣屋
3 移動方法 徒歩
4 所要時間 1日
【飛騨高山朝市】
飛騨高山と言うと
朝市が有名です。
自分の畑で作ったもの、
庭の木で実ったもの、
自家製のものなど、
見ているだけで楽しく、
ついつい買ってしまいます。
時間が12時までなので、
間に合うように出かけました。
宮川の朝市に行くと
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出ているお店がまばらで、
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出店者の高齢化がすすみ、
かつての賑わいが
なくなったのかと思ったら、
悪天候の予報に
出店をやめた人が
たくさんいるということでした。
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もうひとつの朝市は
高山陣屋前
11時半過ぎに着いたので
帰り支度をする人も。
「もう終わりだから
安くするよ」と
しきりに声がかけられました。
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【高山陣屋】
飛騨高山は江戸幕府の
直轄地でした。
お役所の建物がそのまま残り、
これがとにかく広い!
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今回も3回目でしたが、
あまりにも広くて、
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「何度も見てるし
今回は行かなくてもいいか」
とはならないのが高山陣屋です。
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行くたびに初めて見るように
新鮮な気持ちで見られます。
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今回は小学校の修学旅行生と
一緒になりました。
松本市から来たということで、
「お天気になって
よかったですね」と言うと、
「はい!」と元気な答えが
返ってきました。
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なお現存する陣屋は、
高山だけです。
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しっかり時間を確保して
行くのがおすすめ。
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ここを見るだけでも、
高山に行く意味があります。
【飛騨高山まちの体験交流館】
飛騨高山まちの体験交流館は
古い建物の景観が残る
上一之町にあります。
醤油蔵を活用したカフェもあり、
広場にはベンチも並んでいるので、
散策途中の休憩に最適です。
いくつかの体験の様子を
見ることができるなかで
感動したのは
『小屋名しょうけ』
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日本に古くからある『ざる』です。
ご高齢の方が、
実演している様子を
見ることができました。
丁寧に編み込まれた品物も
販売しており、
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そのあまりの美しさに
しばし見入ってしまいました。
購入についても、
かなり悩みました。
最終的には「何に使うか?」
にたどり着いてしまい、
生活の道具は
使ってこそ生きる
と思う私は
ただ飾っておいたり、
しまい込むくらいならと、
購入は思いとどまりました。
道具の美しさが好きな人は、
飽きずに眺めていられる
素晴らしさです。
【飛騨高山まちの博物館】
江戸時代の豪商2件の
蔵を博物館にしています。
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これでもかと
言わんばかりに
展示室が続く
というのが印象です。
![](https://tabi-saku.com/wp-content/uploads/2022/07/20220706_143424-498x1024.jpg)
歩いていると江戸時代の豪商が
どれだけの富を持っていたのか、
体感した気がします。
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展示物も多く、
管理もしっかりされていて、
それなのに入館無料!
ここもしっかり時間をとって
行くことをお勧めします。
【まとめ】
飛騨高山は、
天領の誇りと
山里のあたたかさが
一緒になっている街。
何度でも行きたくなります。
古い家並み散策も楽しく、
ご紹介した施設も市場も、
すぐ近くにあるので、
各施設は自分のペースで楽しみ
合間に街の散策も
味わうのがおすすめです。
飛騨高山は市街地に
温泉宿が何軒もあります。
できたら1泊2日、
あるいは2泊3日で、
存分に楽しんでください。
世界遺産白川郷も
1時間くらいで行くので、
周囲の観光拠点にしても
いいですね。
楽しい旅を!
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