こんにちは!
旅作案内です。
この記事では、
旅作案内の旅の基本形
についてお話します。
以下の記事もあわせてお楽しみください。
《お宿探しは旅行の目的を考えて 選ぶポイントを決めるのすすめ》
《室町時代からの日本三名泉 下呂温泉郷は川のせせらぎと街歩き》
【複数のパターン】
旅を決めるパターンは
幾つかあります。
行先が決まっている場合は、
お祭りを見たい、
旬のカニを食べになど、
旅の目的も決まっていることが
多いかもしれません。
日程から決める場合は、
例えば古城めぐりを目的に、
古城リストから旅先を選ぶなど、
数ある旅の楽しみから
行先を絞ったりします。
時には偶然発見した
キャンペーンを見て、
旅に出ることもあります。
【最初に寝床を確保】
一番初めに行先を決めるのは
当然のことなのですが、
私が同時に決めるのは、
宿泊するところです。
車の移動などだと、
場合によっては
車中泊という選択もあるのですが、
公共交通機関を使っての移動だと、
到着してすぐに荷物を預けたり、
観光で多少遅くなっても、
確実に寝床が確保されているのは、
元気に旅をするためにも
特に大切なことです。
街によってはカプセルホテルや
ネットカフェもありますから、
なんとかなるという考えもありますが、
事前に手配して安心も得られますし、
現地で寝床を探す労力を、
ほかに使いたいのです。
予算や日程に見合うお宿が
見つからなかったら、
旅行の行先を
変更することもあります。
【足の確保】
宿が決まったら、
そこに行くまでの
交通機関を決めます。
飛行機の直行便はあるか。
ルートはいくつあるのか。
交通機関は何が利用できるのか。
駅はどこが近いのか。
場所によっては、
レンタカーの手配が
必須のこともあります。
自宅から目的地までの
ルートを調べたら、
目的地の到着時間を、
12時から13時くらいの設定で、
家を出るのが何時くらいになるのか
時刻表でルートを組みながら
確認していきます。
自宅から現地まで
かかる時間がわかると、
出発時間は早すぎないか、
到着を前後にずらすか
などの調整が楽になります。
同じようにして、
何時に帰りつきたいかで
現地を出る時間を決めます。
自由席がある新幹線や列車は
指定席でなければ安く済みますが、
私は指定席をおすすめします。
乗り物に乗っている時間くらい、
ゆっくり座って休んだ方が、
移動のエネルギーが軽減できます。
【帰る前日は遠出をしない】
帰宅する前日は、
遠出はしないことにしています。
滞在していた街をゆっくり見て、
その街の良さを味わうためです。
買って帰りたい物はないか、
日持ちしないものは、
翌日帰る前に購入可能か
なども検討できます。
帰りの荷物が多くなりそうなら、
衣類や洗濯ものなど、
急いで持ち帰らなくていいものは、
宅配便で家に送る算段もできます。
【まとめ】
寝床の確保と往復の足の確保、
帰宅前日は遠出をしない。
この形はどこに旅をしても、
同じパターンです。
日常生活に戻りやすく、
存分に観光したり
リフレッシュしたりできます。
お気づきかもしれませんが、
公共交通機関で旅行する時、
宿泊先はあまり移動しないのが
パターンになっています。
午後2時や3時にチエックイン
翌日午前10時か11時にアウトだと
慌ただしくて落ち着かないのです。
何かに追い立てられるように
旅をしたくないし、
同じところにいても、
新しい発見がたくさんあります。
1か所に滞在して
周囲の観光を楽しむのか、
日々移動しながら
広範囲を楽しむのか
これは旅の目的も関係しますし
自分に合う形を
見つけていくのがいいですね。
自分が動きやすく楽しめて満足できる。
それが「あなた旅」の基本です。
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