ももたろうの鬼伝説温羅の地を訪ねて深山から吉備路の足守を行く

こんにちは!

旅作案内です。

この記事では、

ちょっと吉備路

についてお話します。

 最後の【アルバム】はクリックすると拡大してお楽しみいただけます。 

以下の記事もあわせてお楽しみください。

《かけ替えを繰り返して息づいてきた 錦帯橋(岩国市)を訪ねて》

《岐阜から下呂まで特急ひだでJR高山本線を走りながら車窓に思う》

《あなた旅がわくわくに満ちた楽しい時間で満たされるように》

※ 吉備路》

【旅のはじめ】

吉備路は岡山県

吉備の国にあります。

ちょっとしたことで

土曜・日曜・祝日限定

吉備路無料循環バスを見つけ

さっそくカレンダーをにらんで

プランを作りました。

こんな風にキャンペーンから

始まる旅もあります。

【どこに行こうか】

無料循環バスは

岡山駅発着で

停止するのは12か所

石棺まで見える古い古墳

水攻めの城備中高松城

豊臣秀吉の妻ねねの兄が

藩主を務めた足守

ももたろう伝説の

吉備津彦神社

鬼の首を埋めた

おかまがある吉備津神社

日本三大稲荷のひとつ最上稲荷

どこもわくわくします。

悩んだ末に

車でなければ不便な足守と

乗り換えが必要ですが、

総社市で下車して

「鬼ノ城」を目指すことにしました。

【鬼ノ城】

国民宿舎サンロード吉備路で

循環バスを降りて、

総社市が休日だけ走らせている

鬼ノ城行きのワゴン車に乗車。

目指す鬼ノ城があるのは、

車がすれ違えない細い道を

走った先の深山でした。

駐車場からもさらに

山道を登っていくので、

坂の入り口には

貸し出し用の杖が

用意されています。

復元された門は、

周囲の風景が見渡せる高台にあり、

古の風が吹き抜けているような

気持ちになりました。

遊歩道が広がっており、

時間があるなら1日をかけて、

周囲の自然も楽しみながら

ゆっくり散策をしたいところです。

私の友人ヘレンさんが書いた

温羅の物語をご紹介します。

こちらもあわせてお楽しみください。

【サンロード吉備路】

無料循環バスに乗るため、

ワゴン車で下界に戻り、

国民宿舎サンロード吉備路で下車。

鬼ノ城に行く前は

産直市場に人があふれていましたが、

戻ってくると品物が売りつくされ、

人影もまばらでした。

鬼ノ城に行くワゴン車の乗車券に

セットでついていたクーポン券で昼食。

地産地消のバイキングも胃に重いので、

カフェでの軽食にしました。

日帰りで温泉入浴などもできます。

【足守地区】

足守地区は岡山市の一部です。

豊臣秀吉の妻ねねの

兄が藩主をしていました。

古い建物が今もそのまま残り、

生活が営われています。

古い商家や武家屋敷など

公開されているところは、

どこも無料で敷地に入ることができ、

建物内も靴を脱いで

座敷に入ったりはできないのですが、

土間などは奥まで入れます。

岡山の人に

どこかぶらぶらできる

古い町並みが知りたい

と聞いたときに

すぐに出てきたのが『足守』。

次が有名な『倉敷』でした。

古い街並みを楽しみながら

古い庭園にたどり着くと、

その入口で脱皮したばかりの

カマキリを見つけ、

自然が生んだ鮮やかな色に

しばし見とれてしまいました。

【まとめ】

旅のチャンスは

いたるところにあります。

今回ご紹介したような

キャンペーン情報を見つけたり、

抽選で無料ツアーがあたったり。

仕事をしているときに、

格安のパリ旅行が

当たったことがありました。

残念ながら日程が合わず

権利を知人に譲りましたが、

行動力と時間があれば、

チャンスを逃す手はありません。

アンテナを張り巡らせて、

体験したことのないあなた旅、

探してみてはいかがでしょう。

【記事の地図】

【アルバム】

【旅作案内のおすすめ記事】

《かけ替えを繰り返して息づいてきた 錦帯橋(岩国市)を訪ねて》

《岐阜から下呂まで特急ひだでJR高山本線を走りながら車窓に思う》

《あなた旅がわくわくに満ちた楽しい時間で満たされるように》

以下のリンクは友人ヘレンさんのブログにとびます

《桃太郎に退治、滅ぼされた鬼「温羅(うら)一族」と鬼ノ城》

コメント

タイトルとURLをコピーしました