矢掛宿散策は好奇心と高揚感が止まらなくなる大人のテーマパーク

こんにちは!

旅作案内です。

この記事では

矢掛宿散策

についてご案内します。

 最後の【アルバム】はクリックすると拡大してお楽しみいただけます。

以下の記事もあわせてお楽しみください。

《知らなかったアルベルゴ・ディフーゾ・タウン岡山県矢掛町に惹かれて》

《街中に建物が分散されているお宿矢掛屋でお蔵や古民家の宿泊体験》

《矢掛宿では個性的なグルメを堪能しながら街歩きが楽しめる》

《旅で訪れた石挽カカオissaiで出会った本物のカカオに目がさめた》

【行先・日程など】

1 観光日程

  8月下旬月曜日~水曜日

2 主な行先

  やかげ郷土美術館

  旧矢掛本陣石井家住宅

  矢掛屋本館

  ザ・のみぎりズム

3 移動方法  徒歩

4 所要時間  1日

5 参考 

 こちらも外せない

 矢掛ビジターセンター問屋

自由に二階にあがり、

蔵の創りを堪能できます。

【やかげ郷土美術館】

やかげ郷土美術館

ここに行ったのは、

水見やぐらにあがると

街が見渡せると

思ったからなのですが、

ちょうど開催されていた

本濃研太ダンボール彫刻展の

素晴らしさに圧倒されました。

どんな言葉で語るよりも、

まずは写真ですね。

ワニ
ユキヒョウ
ねこ茶とら
バンザイ これが一番好きです。
太陽

これは全部ダンボールで

制作されています。

【旧矢掛本陣石井家住宅】

旧矢掛本陣石井家住宅

参勤交代の時に、

大名が宿泊した本陣です。

正門表
正門裏側

大名が宿泊するスペースは、

入口幅は約45センチ?

立派なしつらえだったのですが、

驚いたのは石井家部分で

どんどん奥に入っていけたこと。

「この先は何?」

「あの建物は何?」

と進んでいくともう、

気持ちも足も止まらない(笑)

壁に「倹約」と掲げた木の札。

酒作りの蔵(資料館)で見上げると、

職人が泊まり込んだという、

二階まで見えます。

こういう資料、興味ないですか?

「余すところなく

見ていってください!」

状態でした。

意外と質素
ちょっと豪勢

【矢掛屋本館】

矢掛屋本館

宿場町の通りから入ると、

小さなフロントとカフェ、

そしてここも

どんどん奥に入っていける!。

存分に入っていける!

途中の蔵には資料展示、

怪しい階段も

おとがめなしで上がっていける。

上はただ暗い小さなスペースでしたが、

それでももう好奇心が刺激されまくり、

わくわくが止まらない

大人のテーマパークでした。

途中の庭には

休憩できるテーブルや椅子が置かれ、

きれいなトイレもありました。

敷地を進むと、

点在する蔵がそれぞれ独立した

宿泊室になっており、

突き当りは国道に抜けます。

【ザ・のみぎりズム】

ザ・のみぎりズム

街中を歩いていると、

「カン!カン!」と

澄んだ音が響いていました。

9月10日から展示する彫刻を

町の広場で公開制作する音でした。

会場を通りかかると、

地元民らしい高齢男性が数人、

テントの中で制作を見守っていました。

そのうちの一人が

「コーヒーかお茶飲んでかないかい」

と声をかけてくださり、

大理石のテーブルで

美味しくいただいてきました。

製作者たちは炎天下で汗だく。

きっと素晴らしい作品が

たくさん生まれるのでしょう。

【まとめ】

矢掛街を散策して感じたのは

心配りとやさしさです。

小さな路地も石畳に影が映り、

道の駅のスタッフのお姉さん 
アフリカの柄の浴衣でおもてなし 
アフリカの小物を扱うお店が矢掛宿にある

懐かしいような、

新鮮なような不思議な感覚。

一見の観光客にも声をかけ、

「矢掛宿で見て食べて楽しんで!」

と街全体で迎えてくれる。

そんな心地よさが

川を渡る風と共に流れていました。

あなたも機会があったら、

矢掛宿を訪れてみませんか。

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【アルバム】

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