こんにちは!
旅作案内です。
この記事では
阿蘇山周辺観光
についてご案内します。
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【行先・日程など】
1 観光日程
1月中旬木曜日
2 主な行先
上色見熊野座神社
南阿蘇パノラマライン
阿蘇山火口付近
阿蘇山草千里
3 移動方法 レンタカー
4 所要時間 1日
【阿蘇山周辺の楽しみ方】
阿蘇山周辺に行くのは3度目です。
前2回は移動途中に
周囲の温泉に1泊するだけ。
それも夕方到着をして、
滞在するのは昼まで。
いずれも車移動でしたが、
阿蘇山周辺を味わう時間がなく、
不完全燃焼でした。
だからと言って今回は
しっかり時間を取る
ということにもならず、
行きたいところを
事前にピックアップしました。
この際あれもこれもと
プランを組みたくなりますが、
阿蘇山周辺は広範囲です。
できれば2泊か3泊して、
ゆっくり楽しむのが
私のおすすめです。
【上色見熊野座神社】
阿蘇神社に行く前に
通り道のつもりで
相方の希望で行きました。
古い鳥居を抜けた先は見えず、
登り道はカーブを描いています。
「どのくらい歩くの?」
と相方に聞くと
返事は「わからない」
(えーっ!
このしんどい坂はいつまでつづく?)
と内心思いつつも、
見えない先に不安とわくわく感が。
そして登った先に小さなお社。
ここで初めてほかの人に会いました。
あまり人が来ないのかと思ったら、
道はさらに登坂が続き、
その先で人に会うは会うは(笑)
山の気配に押されたのか、
下りの人もみなさん無言か小声。
確かに感じたパワーは、
自然の力か別な力か。
登った先は岩にぽっかりと空いた穴。
鬼が投げた岩で穴が開いたという
伝説があるそうです。
あとで口コミを見ると
「るろうに剣心」のロケ地にもなったそうで
どうりで若い人に会うはずです。
でも確かに何かを神聖なものが
息づいている気がします。
【南阿蘇パノラマライン】
阿蘇山に乗り入れるルートを
車で走りました。
道は次々とカーブを描き、
見える景色も
道の方向で
様々な顔を
見せてくれます。
【阿蘇山火口】
阿蘇山火口は、
ガスが出ていることから、
入山に制限があります。
阿蘇山上広場には
バスターミナルがあり
各方面からくるバスの
経由地になっているほか
火口まで行くバスも出ています。
入山情報もここで確認。
ここから先は有料道路です。
今回の入山は一番手前の駐車場まで。
噴火した時の備えのドームが
複数建築されていました。
荒涼とした風景が
自然の厳しさを物語ります。
【草千里】
阿蘇山の風景で
有名な草を食む馬の写真があります。
草千里はその舞台ですが、
冬なので枯芝です。
残念ながら生き物は
草千里を散歩する人間だけ。
足元に残った雪が
冬を物語ります。
くだってくると風景が優しく変化し、
肩の力が抜けます。
【まとめ】
過去に阿蘇山周辺に行ったのは、
10年ほど前ですが、
ランチだけでもどこかでと
考えていたにもかかわらず、
思うようにお店が見つからず、
途中のカフェでカレーを食べました。
それはそれで美味しかったのですが、
時間配分を誤り、
最期は飛行機のチエックイン時間
ぎりぎりに空港入りとなりました。
その経験があったので、
今回は移動に要する時間と
ルートを併せて
どこに行き何を見て
どこで何を食べるか
事前にあれこれ検討しました。
道の駅やスイーツのお店
カフェなどもありますので、
とにかく阿蘇周辺は時間をとって
ゆっくり回りたいところだと思います。
因みに今回は予定していた阿蘇神社には
とうとう行けませんでした。
ただ事前に検討したかいがあって、
酪農王国阿蘇の美味しい
ジャージー牛の牛乳で作った
濃厚なソフトクリームなどは
しっかり味わってきました。
(ソフトクリームはもたもたしていると
溶けて行ってしまうので、
なかなか写真が撮れません)
そのほか高森町で
忘れてならないのは
お店も何件かあります。
赤牛丼にするか田楽にするか、
迷った末に赤牛丼にしましたが、
田楽は次回の楽しみに
とっておくことにしています。
もちろん予定したからと言って、
はじめのプランに固執するのは
旅においてはナンセンスです。
面白そうなことがあったら、
どっぷりつかってみる。
これもきっとあなた旅の
醍醐味になりますね。
【アクセス】
阿蘇周辺は温泉も多く、公共交通機関を利用する場合アクセス方法が異なります。
公共交通機関を利用する際は、事前に時刻表やアクセスなど詳細にお確かめください。
地図
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