こんにちは！
旅作案内です。
この記事では
小田原城下
についてご紹介します。
こちらの記事もあわせてお楽しみください
《伝統を守り次の世代につなげていく優しさにあふれた街～山鹿市》
《江の島は時間の流れが止まっているかの空間を進み太平洋で深呼吸》
【行先・日程など】
１ 観光日程
12月 中旬 月曜日
２ 主な行先
３ 移動方法 徒歩とレンタカー
４ 所要時間 半日
【小田原城址公園】
小田原駅に降り立って
初めに目指した
小田原城址公園は
一言で言うなら広い！
童心に返って
駆け出したくなる素敵な広さ
ということで公園内を楽しく
あっちにフラフラ
こっちにフラフラしていたら
時間が無くなってしまったのです！
ここまで行きながら、
天守閣には入らずじまい（涙）
でもまたきっと行きます。
必ず行きます（笑）
【サカナキュイジーヌ・リョウ】
ちょっとインパクトのある名前の
こちらにはランチで行きました。
行く前にあれこれ調べ、
やはりここは魚が食べたい！
吟味に吟味を重ねて
予約を入れたお店です。
12時に予約をして正解。
店内はお客さんでいっぱいでした。
相方の天丼
私はこれ
具を掘り進めないとご飯に届かない。
いずれもボリュームたっぷりで、
頑張って情報を集めて選んでよかった！
と満足できたお店です。
ごちそうさまでした！
【小田原駅前散歩】
相方が車を借りに行っている間、
待ち合わせ場所周囲を少し散策。
街の真ん中に小さな公園
この公園は椅子も何もないのですが、
昼食時は周囲の路地が
歩行者天国になるようです。
小田原のシンボル的なにおいがします。
公園の前にはなにか怪しげな（?）
アーケードがありました。
ちょっとだけ・・・と踏み込んだら
ええええええっ⁈
「北条氏政と氏照の墓所」と書いて
矢印の入った看板！
これはもう行くしかない。
通りの奥にお寺があるのかと思ったら
商店街の一角にこの空間。
石段は上がったのですが、
写真は撮らずにお参りだけしてきました。
城址公園からランチのお店に向かう通りも
お祭りっぽい楽しい通りでした。
そしてもう一か所ご紹介したいのがこちら。
公園前のお肉屋さん。
「相州（そうしゅう）和牛」ののぼり。
お泊りがキッチン付きのお宿だったので、
のぼりを見てピンときました。
今夜の食事はこれしかない！
このお肉は絶品でした。
今まで食べた牛肉の中でも
私史上一番かもしれません。
ということで帰りも、
自宅で食べて旅の余韻に浸るため、
買って帰ったのでした。
【外郎藤右衛門薬局】
小田原にあるこのお店が、
「外郎（ういろう）」というお菓子
の発祥のお店だということを、
今回初めて知りました。
お店のこの外観も、
昔のままでしょうか。
600年以上前に中国から日本に渡って来た
外郎家が代々漢方薬と一緒に、
作ってきたお菓子が「外郎」です。
圧倒的な旧家の歴史を前に、
これはもう元祖・本舗と
認めるしかない。
そしてもうひとつ
ずっと作ってきた漢方薬がこちら。
幅広い効能があります。
お菓子も薬もネット購入は一切できず、
お店に行って買うしかないので、
小田原に行った際はお忘れなく。
なお喫茶スペースもあります。
【まとめ】
ずっと行きたいと思っていた小田原。
伊豆に行く時や、
箱根に行く時に通るのですが、
なかなか途中下車の機会がなく、
「いつか行きたい街」のひとつでした。
抱いていたイメージは
「北条一族の籠城戦」
今回は伊豆に行く際に、
小田原でレンタカーを確保。
半日ほどの滞在でしたが、
小田原城址公園散策も、
市街地を歩いていても、
「なんて楽しい街なんだ！」
というのが率直な感想です。
一方でまだまだ奥深い発見が
ありそうなわくわく感が残ったので、
次の機会にまた、
小田原を楽しみたいと思います。
【アクセス】
東京方面からも静岡方面からも、新幹線や普通列車・快速など多様な交通機関で行けます。
箱根や伊豆に向かう拠点にもできそうですね。
地図
【アルバム】
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