栗と北斎と小径散策が広がる信州のまちをそぞろ歩く~小布施町

こんにちは!

旅作案内です。

この記事では

小布施町そぞろ歩き

をご案内します。

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【行先・日程など】

1 観光日程

   6月 下旬 火曜日

2 主な行先

北斎館

岩松院

evolve

高井鴻山記念館

小布施ワイナリー  

3 移動方法  町内は徒歩 岩礁院と小布施ワイナリーは車

4 所要時間   1日

【北斎館】

小布施と言うと

はずせないのが葛飾北斎。

一度は小布施に行きたいと思った

目的も北斎でした。

葛飾北斎について、

余計な解説はいらないですよね。    

そう言えばお札の裏にも

あります。葛飾北斎。

ここはやはり現地で

じっくり味わいたい。

北斎が小布施を訪れたのは83歳の時。

江戸から徒歩で小布施まで行き、

それから大胆に描いた数々の大作は、

北斎を「妖怪」と呼びたくなる力強さで、

現代でも83歳でこれだけの絵を描ける人は、

どれだけいるのだろうと

考えてしまいます。

大迫力です。

【岩松院】

岩松院は北斎の鳳凰図があります。

天井一杯に描かれた絵はド迫力!

なのですが残念ながら撮影NG。

この建物の中に鳳凰図があります。

アジサイが爽やかに咲いていました。

ここの鳳凰図も、

ぜひ現物をご覧ください。

なおここには

小林一茶が俳句

「やせ蛙 負けるな一茶 是にあり」

を詠んだ蛙合戦の池があります。

【evolve】

ランチは北斎館すぐの

地産地消のイタリアンレストラン。

ここにした理由はこれです。

この看板に呼ばれました(笑)

小布施と言うと北斎と栗。

スルーする選択肢は

ありませんでした。

次々と運ばれるお料理は

どれも美味しく

岩を模したこんな料理など

見た目も楽しませてくれました。

もちろんこちらも。

期待違わず美味しゅうございました。

【高井鴻山記念館】

高井鴻山は小布施の豪商です。

その家が記念館として残っており、

葛飾北斎を小布施に招いたのも

高井鴻山でした。

敷地は広々として

ほっと一息つける空間でした。

【小布施ワイナリー】

市街地のはずれにある

小布施ワイナリーのワインは

限られた特約店とワイナリーだけで

購入可能なワインです。

撮影NGだったのですが、

有料試飲ができるということで、

車のカギをさっさと相方に渡し(笑)

いただいてみました。

そのなかで気に入ったのを

二本購入。

特別な日に飲もうと思い、

大事に保管しています。

【小布施散策】

私は小布施と聞くと、

まっさきに「栗」を思い出しますが、

もうひとつの小布施の楽しみは

「小径散策」です。

案内表示があったり、

どこに行く道なのかわくわくしたり。

ガーデンへのお誘いや

石像など

飽きることなく楽しめました。

【まとめ】

小布施町は長野市も近く、

善光寺と併せて行く人も

多いようですが、

今回は滞在地からの移動に

時間を要したため、

悩んだ末に小布施だけにしました。

小布施だけでも見どころは多く、

結果として小布施だけにして

良かったと思っています。

(パン屋さんめっけ♪)

プランは欲張らないで

ゆったり楽しむ。

そんなあなた旅もどうでしょう。

【アクセス】

東京からだと北陸新幹線と長野鉄道を利用して1時間弱。

長野市を拠点に考え、長野市からレンタカーの移動も良さそうです。

地 図

【アルバム】

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