旅のお裾分け 人の関係をつなぐおみやげ探しは旅プランに組込む

こんにちは!

旅作案内です。

この記事では

おみやげ

についてお話します。

以下の記事もあわせてお楽しみください。

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【おみやげは人をつなぐ】

ある人と旅をしたときのことです。

どこに行っても、何をしても、

「おみやげに何かないかな」と言うのです。

その人は仕事でも趣味でも、

とても交友関係が広く、

加えて営業の仕事。

旅行先にいてもお客様から電話が入り、

すぐに対応できないので、

やむを得ず旅行中であることも、

お話ししなければなりません。

そうなるとおみやげに、

お菓子の一つでも

ということになります。

営業をしている人が、

みなさんそうなのかどうか、

私にはわからないのですが、

その人はこのように心配りをして、

人をつないできたのだなと

学びました。

【おみやげに埋もれる】

若いころに職場の研修で

ヨーロッパに行きました。

職場の親睦会や、

上司の方々からお餞別をいただき、

みやげリストを作って出かけました。

職場のおみやげはあまり苦労がなく、

お菓子と小物を買ったのですが、

上司のおみやげはかなり迷い、

ゴルフをする上司のおみやげは、

ゴルフをするほかの研修生に相談し、

日ごろからお世話になっている、

直属の上司には、

ご家族も喜びそうなものと、

お一人お一人に選びました。

一緒に行った研修生の中には、

自由時間があると、

とにかくおみやげを買いに走る

という人がいました。

日程の半分が終わるころには、

スーツケースはおみやげでびっちり。

送料と日数を考えると、

日本に送ることもできず、

毎日増えていく荷物を、

スーツケースに詰めるのがやっと。

後日聞いた話では、

帰ってきたらおみやげが足りず、

自分の記念に買ったものも、

人に差し上げてしまった

ということでした。

【おみやげ選びも事前調査を】

この二人を見て思ったのは、

その時のリアルな人間関係と、

おみやげの数は、

比例するらしいということです。

無理に数を減らすことはないのですが、

せっかくの限られた旅行日程を、

おみやげ探しに費やすのは、

もったいない。

そうなるとここで大切なのは

事前の情報収集です。

旅行でどこに行くのか、

そこの名産品は何か、

どこにどんなお菓子があるのか。

お店によっては、

購入数がまとまると、

帰宅に間に合うように、

送料無料で発送してくれる

こともあります。

忘れてはならないのは数の確認と、

相手にいつ渡せそうかの目途。

そして賞味期限をお店に確認すること。

数が多くない場合や日持ちしない物を

おみやげにしたい場合は、

観光コースに買い物プランも入れて、

帰宅する前日か当日に、

洗濯ものや着替えなど

急がない物だけ自宅に送ってしまい、

みやげを持って帰ることもできます。

おみやげ分の予算を見ることも

お忘れなく。

【まとめ】

おみやげは旅のおすそわけです。

仕事の調整をして出かけても、

留守の間の電話は、

誰かが対応してくれています。

あるいはお隣に、

留守のことを頼むこともあるでしょう。

いつかいただいたもののお返しにも、

旅先でのおみやげは便利です。

ただ先にもお話したように、

おみやげ選びでせっかくの時間が、

とられてしまっては、本末転倒です。

おみやげが決まって、

やっと旅を楽しめると

言った人がいました。

そうならないように旅の予定と

一緒におみやげのプランも

たてておくと安心ですね。

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