国生みの神話だけではない豊かなあなた時間を作る楽しみ~南あわじ市

こんにちは!

旅作案内です。

この記事では

淡路島南あわじ市

についてご案内します。

【行先・日程など】

1 観光日程

   2月中旬 月~火曜日

2 主な行先

 おのころ神社

 天の浮橋

 葦原国

3 移動方法  レンタカー

4 所要時間  1日

【おのころ島神社】

淡路島というと日本誕生。

伊弉諾と伊弉冉が国生みをした

と古事記に書かれた地です。

おのころ島神社は遠くからでも

どこにあるのかわかります。

とにかく鳥居が巨大!!

長い時にわたって、

多くの人々が訪れてきた

どこか懐かしい空気が

漂っています。

【天の浮橋】

おのころ神社から

徒歩5分ほどで

天の浮橋です。

建物に挟まれた

小さな敷地に置かれた

鳥居が聖地を示しています。

鳥居の中は箱庭のようですが、

きれいに整備されており、

地域の人たちが、

代々大切に守ってきたことが

よくわかりました。

【葦原国】

天の浮橋から畑の中の道を

5分くらい歩くと、

葦原国です。

遠くから見ると

「あれは何?」という感じ。

すぐ近くで農家の方が

白菜を収穫していました。

石造りの塀に囲まれており、

いつからそこにあるのか、

一目でかなり古いことが

うかがわれる造りです。

コケなどはほとんどなく、

どっしりとした石碑が、

謂れを表しています。

淡々と作業をしている、

畑地の人を見ていると、

このあたりの農家の人たちは、

何時からここに根付き、

何世代に渡って

土地を守ってきたのか、

聞いてみたい気持ちになりました。

【鳴門のうずしお】

南あわじ市と言うと、

よく知られているのは、

徳島県と淡路島の境の

鳴門のうずしおです。

今回の旅でも、

鳴門のうずしおを

見たかったのですが、

色々と調べたところ、

うずしおは潮の動きに左右されるため、

今回の日程ではどうしても

うずしおに遭遇できない

ということがわかりました。

鳴門のうずしおを見るには、

旅の日程を決める段階から

潮の満ち引きを確認して、

無理のない予定をたてるのが

必須となります。

【人形浄瑠璃】

鳴門のうずしおと並んで

有名な淡路人形浄瑠璃。

こちらも今回の旅で

楽しみにしていました。

公演を見ることも可能なので、

1か月くらい前から、

ネットの情報をマークしていましたが、

旅の全期間にわたり、

まさかの休演期間!

しかも情報が公開されたのが、

旅の1週間前!

とても残念でしたが、

次の機会に行く予定です。

【まとめ】

南あわじ市は国生みの神話、

鳴門のうずしおと人形浄瑠璃が

有名ですが、

淡路牛の牧場やお店、

昔ながらの製造をしている醤油蔵、

パティスリー、道の駅、

パーキングエリアの展望台や売店など、

覗いてみて楽しいところが

沢山ありました。

今回は日程の都合で、

神話の舞台になっている沼島には

行けなかったのですが、

事前に情報を探すと

飽きることがないので、

あなた旅を組んでみては

いかがでしょうか。

【アクセス】

神戸市三ノ宮からバス 明石大橋経由で洲本まで行き乗り換えて南あわじ市に入ります。

四国からのルートもありますが、淡路島内もバスが少なく、できれば明石市や徳島からレンタカーがおすすめです。

今回は宿泊が郊外だったことから、はじめから車利用で旅行を組み立てています。

地図

【アルバム】

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