こんにちは！
旅作案内です。
この記事では
女性の旅支度とサプライズ
についてお話します。
こちらの記事もあわせてお楽しみください。
《女性はパートナーと築く素敵時間を旅ファッションから準備する》
【プロポーズ大作戦】
久しぶりに大学の同期で
飲み会をしました。
K君がS君に聞きました。
「Mちゃんとはその後どうなの？」
Mちゃんは大学時代からの
S君の彼女で私たちの後輩です。
「来週のMの誕生日に
Tリゾートでプロポーズを
するつもりなんだ」
その場は一気に盛り上がりました。
雲海の素敵なTリゾート！
「Tリゾートいいね」
O女史が言いました。
「あそこでのお泊りだけでも
Mちゃん喜んだでしょう？」
「実はMには
スペシャルなお祝いを用意した
と言っただけで、
Tリゾートに行くことは言ってないんだ」
照れたように言ったS君に
女性陣は固まりました。
「いいよな！
イルミネーションもあって
雰囲気抜群！
成功間違いなしだ！」
うんうんとうなずく
K君と男性陣。
「確認だけどお泊りのことは
Mちゃんに言ったんだよね？」
DさんがS君に聞きました。
「そんなことを言ったら
サプライズにならないだろう」
とL君が言った時に
「やめときな」O女史が
ピシリと言いました。
「なんだよぅ嫉妬か？」
軽く言ったL君に
女性陣はドン引き。
そしてDさんが言いました。
「私がMちゃんで
プロポーズを待っていたとしても、
それは結婚を考え直すくらいの
出来事だよ」
【サプライズ】
男性から女性へのサプライズ。
喜ばれると思うかもしれないのですが、
場合によっては結構高いハードルがあります。
女性によってははっきりと
「サプライズは嫌」と
言っている人もいます。
それでも男性が頑張るのは
大切な人に喜んで欲しいから。
気持ちはわかるのですが、
「その気持ちは、ずれまくり」
と言いたい女性もいます。
「女性の嫌だ嫌だは好きの内」
なんていうご都合主義な
解釈もありましたが、
それは幻想です。
特にお泊りが伴う旅に
突然連れ出されて
喜ぶ女性は稀でしょう。
たとえそれが夫婦であっても
どんなに素敵なプランであってもです。
【女性の旅支度】
細かいことをあげると
きりがないのですが、
「いついつから旅に出る」となると
女性は着て行く服や靴を決めます。
パンプスやワンピースで
山登りはできません。
どのバックで行くか考えます。
高級なブランドバックで
海辺を走るのは避けたい。
化粧用品や整髪剤にアクセサリー。
期限付きの用事を済ませる計画。
冷蔵庫の食材の消費計画。
たとえ1泊でも、
着替えと化粧用品は必須です。
お付き合いをしている男性に
化粧品や下着を
買いに行きたいと言うのも
なかなか躊躇われるものです。
それだけではありません。
もしかするとデートの翌日に
歯科の予約を
入れているかもしれないし、
家族や友人が誕生日パーティを
企画しているかもしれません。
こちらの都合に配慮する気のない
こんな人と一緒になって
大丈夫なのか？？？
と不安になる女性は
少なくないでしょう。
妻だってそうです。
専業主婦＝自由
と思っているのは夫だけ。
パート仕事だって
勝手に休むのは難しいのです。
【旅の誘いに即応できる女性】
急な旅のお誘いを
喜ぶ女性は稀とお話しました。
でも皆無ではありません。
何を犠牲にしても
誘った男性に嫌われたくなくて
応じようとする女性はいます。
二人のコミュニケーションが
普段からとれていて、
妻に支障はないと
判断できる夫からの誘いなら
対応できるでしょう。
後者ならある意味
理想的と言ってもいいのですが、
私見ですが前者なら
男女ともに対してその人でいいの？
と問いたくなります。
まあ余計なお世話かもしれませんが。
【まとめ】
大切な人のことを考えて
喜んで欲しい
その気持ちは
しっかり伝わる形で
現わしてほしいものです。
女性は服装も持ち物も
靴もアクセサリーも
スペシャルなプラン
と聞いたならば
スペシャルにします。
でもサプライズゆえに
ミスマッチだったとしたら
そこに生まれるかもしれない悲劇。
気持ちのすれ違いは
どこに向かっていくのか。
互いに相手に答えたいと
それだけを考えていたのに。
そんな悲劇を避けるために
サプライズよりも
行先と日程を伝えて欲しい
そう願う女性は
少なくないと思います。
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