こんにちは！
旅作案内です。
この記事では
旅先の車利用
についてお話します。
以下の記事もあわせてお楽しみください。
《不慣れな旅の交通トラブルは善後策を検討するか気楽に待って解決》
【移動手段の検討】
私は旅に出ても
ほとんど公共交通機関を
利用して移動しますが、
時にはレンタカーの利用も
プランを作りながら検討します。
目的地の候補を並べ
滞在地から目的地までの
交通機関はあるのか、
乗り換えが必要な時は
接続が悪くないか。
交通機関を利用する時は
特に移動にかかる時間と、
目的地の滞在時間の算段は
欠かすことができません。
宿から公共交通機関までの
距離や歩く時間も重要です。
宿が不便な場所の場合は
お宿の送迎サービス利用が
可能なケースもありますから
確認しておきます。
【レンタカーを使うケース】
公共交通機関だと
遠くて移動時間がかかったり
接続が悪くて
思うように予定が組めない時、
あるいは交通機関の本数が
極端に少ない時などは
レンタカーの利用を
検討します。
会員になっている
レンタカーの店舗が
滞在地や近隣にあるか。
宿からレンタカーの店舗まで
移動する手段はあるか。
予定の日時に車は空いているか。
特に地方の場合は、
「なんとかなる」と考えていると
思いがけない時間のロスが
生じてしまいますから、
細かい点まで確認が必要です。
【レンタカー利用の重要点】
季節と地域によっては
冬のタイヤが必要になりますが、
まず冬道を運転したことのない人は
レンタカーの利用を
お勧めできません。
雪やブラックアイスバーンの路面は
根本的に通常の道とは違います。
スリップも砂利道で滑るのとは
異質な危険がありますし、
たとえ雪の量がわずかでも、
雪が解けて水になると、
雨の日の運転とは比べられないくらい
簡単にスリップします。
地域によっては
チェーンしかないこともありますし
日中は問題ない道も
気温が下がると
雪が積もったり凍ったり。
そうなると自分でチェーン装着を
するしかなくなります。
私は冬道走行に慣れていますが、
車を借りる地域に雪がなくて、
目的地が冬道の可能性があり、
冬の装備が整えられない時は、
目的地を変えたり、
レンタカーでの移動を断念します。
以前北国に住んだことがあり、
その経験があるからこそ
「多分大丈夫だろう」
という判断は
しないことにしています。
特に不慣れな旅行先では
どのようなことから
トラブルに合うのか
予測できないので、
無理をしてはいけないと
肝に銘じてください。
【車移動の不便さ】
一見楽そうな車移動ですが
環境によっては
駐車場が確保できなかったり、
思ったよりも
道幅が狭かったりします。
時間に余裕がない時に
一方通行にはまってしまい
イライラするようなら、
車の運転は避けるべきです。
旅先では助手席の人も
その街の勝手を
知らないことが
ほとんどだと思います。
角を曲がりそびれても
一通方向で入れない道も
「地面はつながっているから
いつか目的地に着ける」
くらいの気持ちで
ゆったりと回り道をしながら
運転してください。
【車移動の楽しみ】
車移動の楽しさは
荷物を気にしなくていいことと、
時間や経路の組み立てが
自由にできることです。
行った先で
思いがけず時間が余った時、
昼食に良さそうな
お食事処に出会った時、
出先で誰かと
待ち合わせでもなければ、
いくらでも計画変更が可能です。
行く予定だったお店も
資料館もテーマパークも
行くのをやめたり、
行かないつもりだったけど
時間ができて行くことにしたり。
無計画に動いていると、
なんだかとても自由だと
感じるのです。
【まとめ】
普段車移動が多いと
どうしても出かけた先でも
車での移動を
考えてしまうようです。
ただやはり
慣れない地域を走るのは
神経を使いますし、
周囲の風景を楽しむ余裕も
なかなか持てないものです。
交通の便が不便なお宿は
たいてい送迎サービスが
用意されていますし、
何よりも車の利用も
公共交通機関の移動も
場所と時間や計画の確認は
とても大切です。
時にはレンタカーより
タクシーを使った方が
安心で安かったりします。
事前の調査と計画が
重要です。
旅先で車を借りるなら、
時間と移動の自由さを
満喫したいですね。
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