誰と旅がしたいですか パートナーで旅の全てが決まる 

こんにちは!

旅作案内です。

この記事では

旅のパートナー

についてお話しします。

以下の記事もあわせてお楽しみください。

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《時の移りを映す川の風を感じて 広島市内観光は歩くのがおすすめ》

《旅のプランを改変 雨の京都を美味しさとまったり感で過ごした話》

【誰と旅をしたいか】

「誰との旅を考えるか」

と問われたら

既婚者は「夫婦」

独身者は「友達」

あるいは「ひとり」

あたりの回答が、

順当でしょうか。

でもなかには

「夫婦で旅行は絶対したくない」

という人も

ある程度いそうです。

どうして正反対の答えが

出てくるのか。

理由はシンプルです。

一緒に旅行をして

楽しい相手かどうか

判断基準はこれだけ。

そしてこれが旅行で

一番大切なことなのです。

【疲れ切った旅の思い出】

若い頃に飛行機の距離にいる

友人が結婚することになり

同じく結婚式の招待を受けた

友人E子と二人で

1日くらい観光しよう

と考えが一致しました。

何度か会って打ちわせ、

E子は飛行機手配

私は宿泊手配

と作業も問題なく分担

お互いに楽しみにしていました。

E子は大学で一番仲が良く、

互いの家に泊まったり、

一緒に講義を受けたり

自己主張も我が儘も

気の使い方も

ペースがよく似ていて、

旅のパートナーに最適と

互いに思っていたのに、

2日目の夕方には

とにかく相手と離れたい!

という事態になりました。

E子も同じだったらしく、

私たちは2日目の夕方に

3日目の結婚式会場の

ホテルに移動すると同時に、

それぞれが同室の相手に、

その日に合流した友人を

選んだのでした。

【何が問題だったのか】

私たちの問題は、

旅のペースの違いでした。

体力と食べるペースが

まったく違ったのです。

私は小腹が空いた時

美味しそうなものがあると

食べてみたくなります。

多少量があっても、

二人なら分けるといい

と考えるのですが、

E子はお腹が空いてもいないのに

食べる気にならない

と考えるだけじゃなく、

食も細かったのです。

「本当はこうしたいのだろうな」

までわかる相手だっただけに、

互いに疲れてしまい、

楽しくない旅が

完成してしまいました。

【旅のパートナーの要件】

このようにいろいろな面で

パートナーとペースが違うと

楽しいはずの旅が

悲惨なものになります。

「夫や妻と旅行はありえない」

と考える人は、

このペースが違うだけではなく、

相手に合わせるのも疲れるし、

日常生活とは違うところで、

気を使ったりする反面で、

夫や妻には自分が必要と思う

心配りが期待できない

と思っている人が、

ほとんどだと思います。

疲れるだけの

楽しめると思えない旅行、

確かに行かないのが懸命です。

【まとめ】

最近私の旅のパーナーは

夫か姑もしくは一人旅です。

あとは2〜3年に

1回くらい友人とでしょうか。

姑はペースが違いますが、

思ったことも

ちゃんと伝えてくれますし、

お互いに余計な気を回すことも

ほとんどありません。

我慢をしたり、

必要以上に気を回したり

そういうことがないのが

とても楽です。

旅行に誘うと喜んで

一緒に行くと言ってくれるので、

姑も旅の相棒として

認めてくれていると思います。

亡くなった実母とも

よく旅行をしましたが、

実母と私は言いたいことを

勝手に言い合ったので、

むしろ姑との旅より

大変でした(笑)

E子とは今も大親友で、

数年に一度は夫婦二組で

旅に出たりしています。

あなたは誰と

旅に出たいですか?

旅先の発見や感動を

誰と分かち合いたいですか?

あなたが望むパートナーと

思い出に残る旅が

できるといいですね。

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