江の島は時間の流れが止まっているかの空間を進み太平洋で深呼吸

こんにちは!

旅作案内です。

この記事では

江の島散策

についてご案内します。

以下の記事もあわせてお楽しみください

《馬籠宿と妻籠宿は時間を忘れてタイムスリップが味わえる 木曽路を行く》

《事前の確認は大事だと改めて感じた旅 京丹後地方から伊根町へ》

《坊ちゃんの下駄の音が聞こえる熟田津の地~松山市道後温泉》

【行先・日程など】

1 観光日程

 10月下旬月曜日

2 主なご紹介先

江の島エスカー

江島神社

江の島サムエルコッキング

江の島シーキャンドル

御岩屋道通り

江の島岩屋

江の島グルメ(遊覧亭紀伊国屋本店

3 移動方法  徒歩とエスカー

4 所要時間  半日

【江の島入り】

5年前に江の島に行こうとして

東京を出たのが昼過ぎ。

日曜日だったので、

人で人でうんざりした結果、

江の島にわたる橋の半ばで

Uターンをして以来の再訪です。

今回は早朝に横浜を出て、

のんびり歩いて江の島に入りました。

【江の島エスカー】

島に入ってまっすぐ坂をあがると

江島神社辺津宮

地図で「エスカー」と見て

何かと思ったら

長いエスカレーターでした。

江の島の奥に向かうと

延々と登りになります。

歩いてもよかったのですが、

根性に自信がなく、

エスカーに対しての好奇心もあり、

迷わずエスカーを選択。

スルスルと上がるとそこはもう

江の島中津宮です。

DSC_0595

【江の島中津宮】

華やかな弁天堂と

対照的に地味な八坂神社

まるで女雛と男雛のようです。

高台からの風景を眺めたら

再びエスカーで上昇。

上がった先に中津宮があります。

庭に水琴窟があり、

優しくも澄んだ音色に

しばし聞きほれます。

【江の島サムエルコッキング】

エスカーはここで終わりです。

ちょっと不思議な響きの場所で

何かと思ったら庭園でした。

今時期だけでしょうか、

夜間はキャンドルの光で

庭園を楽しめるようになっています。

日中でも並べられたキャンドルが、

なかなか芸術的で楽しめます。

【江の島シーキャンドル】

サムエルコッキングのなかに

キャンドル型の展望台が映えます。

360度見渡すことができ、

残念ながら富士山は雲の中でしたが、

遠くに伊豆大島が

かすかに認められました。

【御岩屋道通り】

ここまでで

かなり遊んだ感があったのですが、

勝負はここからでした。

階段を上っては下り、

降りては昇り、

道は折れ曲がり、

しかもそんなに広くなく。

何百年もこのまま?

住んでいる人は

さぞかし健脚揃いに違いない。

訪れた人たちも、

どこまで続くのかと

不安になりながらも

歩いて行ってしまう。

そんな不思議な道です。

【江の島岩屋】

江の島の最終地点です。

江の島の信仰発祥の地

と言われるのも、

納得してしまう空間です。

ローソクにともした火を頼りに

奥へと進んでいくと

自然の偉大さや神秘を感じます。

岩屋は2か所あり

2か所目の竜神が不自然で

存在感を増していました。

岩屋を出ると目の前は大きな岩浜。

釣り人や散策する人も

気持ちよさそうです。

【江の島グルメ】

江の島グルメというと

有名なのはタコせんべいでしょうか。

朝食抜きだったので、

真っ先にお饅頭エネルギー補給

修学旅行らしい学生たちは、

タコせんべいに並んでいました。

そして絶品だったのは

帰り道で食べた生シラス丼。

桜エビとのハーフ丼を注文しましたが、

透き通った生シラスが光り、

お箸を入れて驚いたのは、

ご飯がない???

というくらい分厚い

桜エビと生シラスの層。

定規を持っていたら、

ためらわずにどんぶりに突き立てて

その厚みを測りたかったほど。

食べる前に思わず、

ご飯を探して掘り進めてしまいました。

幸せご飯「ごちそうさまでした」

【まとめ】

江の島は起伏が激しく、

何も考えずに行くのが

おすすめです。

事前に色々な情報を見ると、

岩屋まで行く気が

削がれてしまうかもしれません。

でも岩屋まで行かないのはもったいない

というのが私の感想です。

「御岩屋道通り」は確かに

大変な道のりですが、

そこが一番江の島らしい

気がしています。

東京駅からでも

1時間10分から20分程度で、

時間が止まったような別世界。

あなたも訪れてみませんか。

【アクセス】

鎌倉か藤沢から江の島電鉄で江の島下車又は大船から湘南モノレールで湘南江の島下車

江の島の入り口まで歩いて20分くらい

少し距離があるように感じますが、途中の商店街や橋からの風景を楽しみながら歩くのがおすすめです。

地図

【アルバム】

【旅作案内のおすすめ記事】

《馬籠宿と妻籠宿は時間を忘れてタイムスリップが味わえる 木曽路を行く》

《事前の確認は大事だと改めて感じた旅 京丹後地方から伊根町へ》

《坊ちゃんの下駄の音が聞こえる熟田津の地~松山市道後温泉》

コメント

タイトルとURLをコピーしました