あまり知らない街に楽しみが埋もれていた 改めて行きたい~安来市

こんにちは!

旅作案内です。

この記事では

安来市と足立美術館

についてご紹介します。

こちらの記事もあわせてお楽しみください。

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【行先・日程など】

1 観光日程

   12月上旬 木曜日

2 主な行先

 鶏白湯らーめん鶏吉

 足立美術館

 安来観光案内所

3 移動方法  JR及びシャトルバス

4 所要時間  半日

【鶏白湯らーめん鶏吉】

安来駅前にあります。

ほぼ開店と同時に入りました。

店内は私たちと

もう一組の男女だけでしたが、

次々とお客さんが増え、

すぐに満席になりました。

キッチンで調理に精を出す店主と

店主の奥さんでしょうか、

働き者という感じの

気持ちのいい接客をする女性が

切り盛りしています。

はじめにお願いした品物が、

ほかのテーブルに運ばれたのですが、

連れはそのことに気が付かず、

何度も謝罪されて

何のことかわからなかった様子。

私は謝罪と思われるサービスの餃子を

パクパクいただきました(笑)

【足立美術館】

足立美術館のアクセスは

安来駅から30分に1本

無料シャトルバスがあります。

前回行ったのは5月。

若葉が出そろい、

これから日差しを浴びて

のびのびと育っていこうとしている

緑のまぶしい季節でした。

今回は晩秋から初冬の風景。

全体的に落ちついた色合いに

場所を変えて紅葉がありました。

童謡の「紅葉」にある

「山の麓の裾模様」ではなく

もっと日本的な深さの

「詫びさび」の世界です。

建物の窓からも

窓枠を額縁として生かし、

「絵画」の鑑賞のように

楽しむことができました。

お抹茶をいただける寿楽庵では

掛け軸のように配置された

窓の外の風景が見えます。

入店人数には限りがありますが、

お互いに席を譲りあい、

気持ちのいいやり取りができました。

喫茶室翠でも

座り心地のいいソファーと

おかわりができる珈琲で

大きな窓の風景を

存分に味わいました。

13時過ぎには

美術館に入っていたのですが、

美術品をゆっくり鑑賞し、

お茶を楽しむなどしたので

最期の「新館」の絵画鑑賞は

駆け足になってしまいました。

【安来駅】

駅をご紹介することは

あまりないのですが、

ここの駅ではじめに気が付くのは

「安来節」のご紹介。

ゆかいな人形たちが、

泥鰌掬いをしています。

ほかに心惹かれたのは

和銅のタタラ場の紹介。

また市内には山城がいくつかあり、

ここの駅に行くと、

「もう一度ゆっくりと来たい」

という気持ちになります。

【まとめ】

安来市というと

イメージとしては

「足立美術館のある町」でした。

前回は車で行ったのもあり、

美術館だけ立ち寄ったのですが、

今回はJRで行ったので、

駅で色々な情報を

入手することができました。

山城は点々とあるので、

やはり車での移動が

ベストのようだということ、

それ以前に幾つも

面白そうなところが

ありそうだということなど、

事前に情報をしっかりとると、

別な形の旅が作れた

という気がします。

たっぷりと時間をとって

安来市を訪れてみては

どうでしょうか。

【アクセス】

 大阪から中国自動車道→米子自動車道→山陽道利用で約3時間半

JR 新幹線で岡山まで行き米子行特急やくもに乗り換え2時間10分で米子

  米子で普通列車に乗り換え約10分弱

飛行機 米子鬼太郎空港からJR又はバスで米子駅経由約40分

地図

【アルバム】

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