こんにちは!
旅作案内です。
この記事では
鳥取県の堪能グルメ
についてお話します。
こちらの記事もあわせてお楽しみください。
《幻のエビを求めて食いしん坊の旅は旬の味でできていく~鳥取県》
《砂の世界にある息づかいを感じて生み出されるものに会いに~鳥取砂丘》
《穏やかな蔵の街には大阪商人の誇りを引き継いだ歴史があった~倉吉市》
【旬の味を求めて】
鳥取県と聞くと
何を思い浮かべますか?
砂丘・鬼太郎ロード・蟹。
私は昨年12月に
鳥取県米子市に行きました。
《中国地方の最高峰大山の雄姿を眺め過ぎし時に思いを馳せる~米子市》
![](https://tabi-saku.com/wp-content/uploads/2023/11/20221202_144753.jpg)
その時には旬の蟹も
思うように食べられず、
さらに知ってしまったのです。
「幻のえび」と呼ばれる
エビのことを。
これはもう食いしん坊としては
雪辱戦に挑むしかない(笑)
というわけで
気合を入れてプランを作り、
鳥取県に行ってきました。
訪問したのは10月半ば。
11月に蟹漁がはじまると、
もうエビは獲らない
と昨年聞いたからです。
【モサエビの真実】
そのエビは「モサエビ」
鮮度が落ちるのが早く、
県外に流通するのは
難しいそうです。
写真は朝に買って
お店で保管してもらい、
3時頃に受け取りました。
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水揚げすると
すぐに頭が黒くなるとか。
でも噂違わず、
味はねっとりと濃厚。
味噌もきれいな緑色でした。
ところがエビというのは
たいそう気難しく、
日によって獲れる種類が
まったく違うそうです。
翌日もこのエビを求めて
市場に行ったのですが、
お目にかかれませんでした。
ああ、ご心配なく。
写真は控えめに3匹ですが、
15匹は食べたと思います(笑)
結果として「幻のエビ」は
旅の目的に相応しいお味でした。
心配なのはまた食べに
行きたくならないか?
ということです。
【豪華な昼食】
モサエビには会えませんでしたが、
翌日の昼食はこちら。
![](https://tabi-saku.com/wp-content/uploads/2023/10/20231011_110508-1.jpg)
もういい加減にしろよ!
と突っ込まれそうです。
初めの予定は
絢爛豪華な海鮮丼でした。
でも市場をのぞいてしまい
こんなものを見てしまったら
![](https://tabi-saku.com/wp-content/uploads/2023/10/20231011_104223.jpg)
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写真にあるように
お醤油とワサビ付き。
さらにこの設備。
![](https://tabi-saku.com/wp-content/uploads/2023/10/20231011_114349.jpg)
この誘惑にあがらうだけの力は
私にはありませんでした。
お昼にこれだけ食べて
夜の分としてさらに追加購入(^^♪
昨年の残念な気持ちなど
もうどこかに飛んでしまいました。
【まとめ】
今回の鳥取県の旅では
これでもかと言わんばかりの
豊かな海からの贈り物に
たくさん出会いました。
![](https://tabi-saku.com/wp-content/uploads/2023/10/20231011_100634-scaled.jpg)
噂の白イカ。
![](https://tabi-saku.com/wp-content/uploads/2023/10/20231010_184951.jpg)
![](https://tabi-saku.com/wp-content/uploads/2023/10/20231011_103051.jpg)
マグロのセリ市場。
捌いてもらった高級魚ヤガラの味も
![](https://tabi-saku.com/wp-content/uploads/2023/10/20231010_185942-1.jpg)
初体験してしまいました。
![](https://tabi-saku.com/wp-content/uploads/2023/10/20231011_103947.jpg)
キッチン付きのお宿ではなかったので、
煮魚やあら汁は作れなかったのですが、
あらかじめ紙皿やお箸、
お醤油などは準備して
気合十分準備万端
「生ごみ」の処分について、
お宿で相談しておいて、
保冷剤や保冷バックも必須。
お宿のフロントには、
毎晩「保冷剤」をお願いして、
翌日凍ったものを
もらっていましたので、
3日目にはフロントの人も、
心得たものという感じでした。
お店やお宿で提供する
海鮮料理もいいのですが、
旅先で鮮魚を見たら、
美味しいうちに美味しくいただく
そんな備えをして出かけるのも
期待が高まり楽しいものです。
【データ】
『モサエビ・白いか・ヤガラ 購入店』
和星水産 (道の駅琴浦併設)〒689-2502 鳥取県東伯郡琴浦町別所1030−1
「刺身用」と書いた札をつけた魚が並んでました。好きな魚を選んで、お刺身用に捌いてほしいと依頼。帰りに寄るということで購入して夕方まで預かってもらいました。捌く人は遅い時間だと帰ってしまうようです。早い時間の方が魚の種類も豊富。午前中に行くのがおすすめです。
『エビ・カニ購入ランチ堪能処』
境港水産物直売センター 〒684-0034 鳥取県境港市昭和町9−5
店舗が幾つもあります。値引きをしてくれるお店もありますから、お店の人とコミュニケーションを取って購入するのがおすすめ。棘だらけのゴジラエビなどはその場で食べると言うと、棘を切り落として食べやすくしてくれました。
『野菜購入店』
本池商店(大漁市場なかうら併設)〒684-0046 鳥取県境港市竹内団地209
記事ではご紹介しませんでしたが、野菜や果物を購入して帰ってきました。
大漁市場なかうらの入口横にある八百屋さん。鳥取産のナシや柿をはじめ多彩な野菜と果物が所狭しと並んでいます。そして何よりも安くてびっくり。思わず日持ちする野菜を大量買いしてきました。
大漁市場なかうらは観光バスのコースになっているようで、お土産を探すのに良さそうなお店です。
【アクセス】
どこに宿泊するかによりますが、
列車だと鳥取県には大阪・姫路・岡山から入ります。
飛行機の場合は鳥取空港(鳥取砂丘コナン空港)又は米子空港(米子鬼太郎空港)
狭い範囲(米子泊境港目的地など)ですと公共交通機関でも問題ありませんが、
旅の目的(今回のようにグルメを求めてさ迷うなど)によっては、
できたらレンタカーの利用などがおすすめです。
道も無料の自動車専用道路などがあり、渋滞もほとんどなくとても走りやすい地域でした。
地図
【アルバム】
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