こんな旅いかがですか 理想郷とはかくなるものかどこを見ても絵になる修学院離宮と桂離宮 修学院離宮と桂離宮は心血を注いで作り上げられた芸術です。よく管理された昔と変わらないであろう姿を今にとどめています。自由散策はできませんが、ベテランのガイドの方の説明を聞きながらゆっくり歩くと古の風に吹かれているような気持になれます。 2023.10.08 こんな旅いかがですか
こんな旅いかがですか 今しか見られない延暦寺を1200年支えてきた職人技の数々 人々の信仰を集めてきた比叡山延暦寺の根本中堂は、不滅の法灯を守りながら、現在大修繕が実施されています。大きな屋根を丁寧に葺き替える作業や建具をきれいにする作業など、一つ一つに見られるすばらしい職人技など修繕を見に行くあなた旅はいかがですか? 2023.09.30 こんな旅いかがですか
こんな旅いかがですか そこに教育とは魂を育むことと知らされる学び舎があった~会津若松3 会津藩と聞くと、賊軍と呼ばれながら戦った戊辰戦争、白虎隊、さらに苦汁を味わいながらもなお不屈の精神で優れた人材を次々と輩出したという史実があります。彼らの根底にあったのは会津人として受けた教育がありました。復元された藩校日新館を紹介します。 2023.09.05 こんな旅いかがですか
こんな旅いかがですか 誇り高き人たちの息づかいを感じる穏やかな街を歩いて~会津若松2 望まずして明治維新の渦中に飲み込まれた会津藩。会津若松には今もそのころの気配が色濃く残っている気がしたのは、私が旅人だったからかもしれません。山の中の重要な歴史の舞台は、今も静かに息づきながら在りし日のことや時の流れを語りかけてきます。 2023.08.31 こんな旅いかがですか
こんな旅いかがですか 語り継がれる 少年たちが見た風景を自分の目で見る~会津若松1 ドラマに映画にと語り継がれてきた、会津藩の戊辰戦争と、幼くして絶望の中で命を散らした白虎隊の少年たち。少年たちが意気揚々と戦いに赴いた地と、疲れ果てて辿った帰路。そして絶望に陥った風景と自刃した地。飯盛山とその周辺は鎮魂の地でもありました。 2023.08.15 こんな旅いかがですか
こんな旅いかがですか 自然に対する畏怖と敬う気持ちにどっぷりと浸かれるスポット~塔のへつり 「塔のへつり」不思議な響きに惹かれて訪れたのは、山の中に川が作った景観美。自然へ畏怖と敬う気持ちが信仰と修験の場を生み出していました。時間を忘れて風景を眺めながらおおきく深呼吸をすると、届く自然の声に耳を傾けてはいかがでしょうか。 2023.07.29 こんな旅いかがですか
こんな旅いかがですか 優しさの溢れる里山の集落に息づく暮らしに触れてみる~大内宿 現実に生きている街として残されてきた昔からの街並みは、そこをあるがままで保存していこうとする住民の強い気持ちが欠かせません。観光客が次々と訪れそれを受け入れながらも、少しも俗世間化を感じさせないのもまた、住民たちの熱い思いがあるからです。 2023.07.17 こんな旅いかがですか
こんな旅いかがですか 太閤秀吉が愛した温泉は川のせせらぎと路地を楽しむ坂の街~有馬温泉 古くから人々に愛された有馬温泉。様々な人気グルメなどもありますが、真の魅力は人が歩いてできた裏路地に見られます。路地の先に何があるのか?その路地はどこに繋がっているのか?そして探検のあとは有馬川河畔でせせらぎを聞く癒しの時はいかがですか? 2023.07.04 こんな旅いかがですか
こんな旅いかがですか 楽しみ半分あとの半分はトラブル・トラブルで疲れた旅~神戸市六甲山 旅でトラブルが重なると萎えてしまうことがあります。特に人に来て欲しいのかあまり来てほしくないのか、あるいは観光地なのか観光地ではないのかよくわからない所に行ってしまったら、その現実をどう料理して記憶に残すかもあなた次第かもしれません。 2023.07.01 こんな旅いかがですか
こんな旅いかがですか どことなく異国のようでどことなく懐かしさを感じる優しい街~奄美大島5 奄美大島の中心地である奄美市は、奄美大島観光の中心地でありながら、日中は観光客らしい人たちの姿をほとんど見ることもなく、島生活のにどっぷりと浸かれる気がします。島の人と同じ風景を見て、島の人が日常的に買い物をするお店をのぞく極上の島時間です。 2023.06.20 こんな旅いかがですか