美術館や博物館に雄大な自然も存分に味う 選択は自由自在~伊豆高原

こんにちは!

旅作案内です。

この記事では

伊東市伊豆高原

についてご案内します。

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【行先・日程など】

1 観光日程

   12月 中旬 木曜日

2 主な行先

大淀小淀と橋立吊り橋

小室山公園

伊豆高原ビール

金目鯛の駅

芳野屋伊東川奈店

農産物直売所(伊豆高原旅の駅ぐらんぱるぽーと)

3 移動方法   車及び徒歩

4 所要時間  1日

【大淀小淀】

伊豆半島は世界ジオパークとして

ユネスコに認定されています。

その見どころのひとつ大淀小淀は

橋立観光駐車場に車を置き

歩いて約15分のお散歩コースです。

さあ出発!

火山石が私有地と遊歩道の境を仕切っています。

川沿いを進み途中の説明看板

川の反対側は廃業した旅館?

境の柵が続きます。

前方は森に向かいます。

やがて前方に海が見えてきました。

ちょっと展望台からの景色を味わい

展望台から元の道に戻り

ここから足元に気をつけながら進みます。

絵にかいたような鮮やかな色の海

降りていくと

釣り人がいました。

石の断層と

この環境でも咲いている花

逞しさに感動するやら愛おしいやら

【橋立吊橋】

再び坂を上り

進んだ先に橋立吊橋はありました。

この橋の山側は渓谷で、

そちらのルートもあったのですが、

少し距離が長くなることもあり、

元の道を駐車場に戻りました。

駐車場から展望台、大淀小淀、

そして橋立吊橋。

時間にすると1時間20分くらい。

心が洗われるような空間は、

足元さえ注意して歩くと

スニーカーやウオーキングシューズで

杖もいらず無理なく行けます。

【小室山公園】

椿園やツツジ園もある広い公園です。

リフトで小室山山頂にあがることができ、

レストハウス前にも駐車場があったのですが、

ツツジ園の先の駐車場に車を置き、

ツツジ園を抜けてレストハウスへ。

もちろんツツジはありませんが、

渋い色の冬のツツジ園も

いいものだなと感じます。

この日はレストハウスで遅い昼食にしました。

犬を連れて食事をすることもできます。

食べたのはこれ。

美味しくいただきました。

おなかもいっぱいになったところで

リフトで山頂へ

どこを見ても澄んだブルー

快適な空中散歩です。

山頂には木製の遊歩道。

カフェもあります。

こんな風景を眺めながらのカフェタイム。

帰るのが嫌になります。

小さな神社を通り過ぎて

帰りは徒歩で。

【伊豆高原ビール】

伊豆高原の情報を開くたびに

気になって仕方がなかった

伊豆高原ビール。

お目当てのどんぶりも

期待を裏切らない盛りっぷり!

ご!ご飯に辿り着けない!

あれもこれもそれも食べて

気がつくとジョッキーが

グイグイ空いていました。

ごちそうさまでした。

【美味しい物】

伊豆高原には美味しいものが

たくさんありました。

そのほんの一部をご紹介します。

旅の駅ぐらんぱるぽーとの農産物直売所

ここで買ったのは

このひときわ大きくて無骨物の獅子ゆず。

帰宅してから作ったジャムの

上品な深い味わいときたら…

店内にはほかにも

魅力的なものがたくさんあります。

次にご紹介するのは

金目鯛の駅

目立つベンチに惹かれて

駐車場に入ってしまいました。

お店は各地に数店舗あり、

私が行ったお店は

お食事処も併設されていました。

試食もおいしかった。

そして伊豆というと「わさび」

伊豆に行く前に自宅で見たドラマで

「ワサビ丼」なるものを見てしまい

初日に確たる気持ちで(笑)

ワサビ園のお店を探し

みつけたのが芳野屋の伊東川奈店

ワサビを1本買い、

お宿で念願のワサビ丼を

作って食べました。

ピリリときて鼻を抜ける

病みつきになる辛さは

写真よりもなによりも

「体験して良かった!」

という美味しさでした。

(つまり写真を撮り忘れた (笑))

【まとめ】

伊豆半島にある高原温泉地

伊豆高原は行ったことのある方も

多いかもしれません。

リゾートホテルも多く、

カビパラの温泉入浴で有名な植物園や

小さな美術館や博物館も楽しめますが、

私たちが行った時期が閑散期だったためか

開館が曜日限定だったり休館だったり。

有名な大室山もリフトの点検とかでした。

ただこのような状況のなかで、

旅をどう組み立てるのか、

考えるのもまた楽しい時間でした。

子ども連れだったりすると、

準備が必要だったり、

念入りな事前確認が

必要になるかと思います。

それらが必要ないのであれば、

敢えて条件が整っていない時期に、

何が起きるのかも併せて

面白がってみるのもまた

あなた旅の醍醐味と言えます。

(写真中央やや上に富士山

やはりこれを探してしまう日本人)

【アクセス】

この記事内大淀小淀の出発点駐車場は伊豆高原駅のすぐ裏。

伊豆高原駅から橋立吊橋まで歩いて20分かからずに行けます。

小室山へは川奈駅から約2.5㌔。バスで20分弱、歩いて30分程度になります。

スムーズに回るのでしたらレンタカーが便利です。

地 図

【アルバム】

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